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デザインスクールを卒業しました

デザインスクールを本日卒業しました。

2022年の2月から8月まで約半年間、デザインを勉強してきました。
半年前に比べてかなり成長しましたし、本当にデザインスクールに通ってよかったと思っています。先生にも大変感謝しています。

とうとうこのデザインスクール生活を終えることになったので、自分なりの区切りとして、振り返りを書いておきます。

やったこと

私の受講したデザインスクールは座学+実践という形式でした。
座学の内容はお見せできないのですが、pdfとその章の終わりに問題がついてくる形式でした。
実践はコンセプトシート、サイトマップ、webサイトの構築やバナー制作、LP制作をしました。
ツールはFigmaを使用しました。

(サイト制作をしたときのfigmaを引からスクショしたものを載せておきます。)

1日1サイトレビューもやりました(現在継続中)

今後の方針

さて、色々思うところはあるのですが、
デザインを学んだ上で今後はプログラマーとしての道に磨きをかけようと思っています。

なので、プレイヤーとしてデザイナーをやっていく予定はありません。

というより元々なかったのです。。。

では、
・なぜデザインの勉強をしようと思ったのか
・デザインをプレイヤーとしてやらない理由
・プログラマーとしての意気込み
・デザインを勉強して良かったこと
を今後の自分のためにも書いておこうと思います。

なぜ、デザインの勉強を始めたのか

2022年の2月からデザインの勉強を始めました。

当初の目的は、デザイナーと連携がとれるプログラマーになることでした。
仕事でwebサイト制作をすることがあるのですが、デザイナーさんとの連携がうまくいってないなと感じることがありました。

デザイナーもプログラマーのことはわからないですし、プログラマー(自分)もデザイナーのことがよく分かってなかったので、起こるのは当然だと思っていました。

でも、誰かのせいにしても意味ないですし、今後もずるずる進めるわけにはいかないので、自分ができるようになろうということでデザインの勉強を始めることにしました。

なので、元々デザイナーになりたくてデザインの勉強を始めたのではなく、デザイナーと話せるプログラマーになりたくてデザインの勉強を開始しました。

デザインをプレイヤーとしてやらない理由

こちらのセクションはパート1とパート2があります。
結論から言うと、プログラマーと両立ができないと思ったからです。
その理由を書いています。

パート1:デザインの幅の広さに圧倒されました

デザインを勉強しているうちに、デザインはとても幅広いということに気がつきます。

例えば、グラフィックデザイン、Webデザイン、パッケージデザイン、ゲームデザイン、フォントデザインなどなど。

デザインは、とても幅広いことなんだと気がつきました。
最初から薄々気づいてましたけどね。。。

デザインって考えること多すぎませんか?

デザインを勉強しているうちに思ったこと、パート2です。

Webデザインとグラフィックデザインはもちろん違います。
違いますけど、両方知っていた方がいいと思います。

例えばコーポレートサイトを作る場合、ワイヤーフレームなどはWebデザインの知識を使いますし、ブログがあれば、サムネイルを作成する上でグラフィックデザインの知識を必要とします。

フォント、配色技法、配色イメージ、誘目性、視認性、可読性、デザイントレンド、コンセプト選定、などなど

最後の方は、マーケティング的な要素ももちろん関わってくるのですが。

考えることって本当に多いです。
プログラマーと両立してたどり着ける境地ではない気がしています。

デザイナーを尊敬しつつプログラムの道へ

デザインを勉強したといっても、たったの半年です。

半年で何がわかるんだよ!!

はい、その通りです。
デザインのイロハもわかっていないと思います。

でも、デザインって本当に大変で考えることはとても多いし、ある面においてはすごく重要であることはわかりました。
(プログラマーだってそんな簡単な作業ではありませんが)

もちろん、自分でWebデザインもしましたし、LPのデザインとバナーのデザインもしました。

サイトのヘッダーを1つ作るのにもめちゃくちゃ悩みました。
フォントどうするんだとか、余白のpxどうするかとか、ハンバーガーメニュー3本線でいくのか、ちょっとおしゃれにするのかとか、ホバーしたときどうするとか、ヘッダーとメインコンテンツをどう区別するのかなど。
ヘッダー1つで何案作ったのか、、、。
デザインシステムはappleとgoogle、adobeで考え方が変わるのです。。。
本当に大変です。ヘッダーだけでかなりの時間を要しました。

そして私は決めたのです

(そして私は決めたのです。。。)

プログラムの道へ進むことを!

(最初から決めてましたが改めて)

デザインするのも好きだけど、やっぱりプログラムを書いている方が好きです。

そして、デザインとプログラムを両立できる自信がなかったのです。

だからこそ長く付き合えるデザイナーを一生探しています

今後、私が立派なプログラマーになってデザインを検討しないといけなくなった時に付き合ってくれるデザイナーを探し続ける予定です。

noteを始めたことによって出会えた、素敵な先輩方もたくさんいます。
自分がトライしている1日1サイトレビュー1年間やり切った素敵な方など、たくさんです!

最後によかったことをまとめておきます

長くなってしまうので簡潔に。

(1)Figmaを使えるようになりました。
シンプルにデザインツールが使えるようになったという話です。
Webサイトやバナーを作る過程で色々と勉強をしたのでFigmaを使えるようになりました。
パワーポイントでスライドを作るならFigmaで作りたいと思ってしまうほどFigimaは便利で速いです。

(2)日常で見えるものが変わりました
大袈裟な!と言いたいところですが、本当です。
普段から何気なく見ていた商品のパケージや、本の表紙、店舗の外装などあらゆるデザインを言語化するクセがつきました。
『あのお店入りづらいよね』『このデザインは胡散臭そうだね』『今時っぽいデザインだよね』これらの判断には全て理由が存在しており、その理由を考えて言語化するクセがつきました。

(3)デザイン好きが転じて色彩検定2級を取得しました
これによって、より色に対してより敏感になりました。
中でも、色趣向っていう考え方がとても面白かったです。
詳しくは調べてみてください。

最後にデザインの勉強を並走していただいた先生に感謝です

ここまで一緒に教えてくれた先生に感謝です。
いずれ一緒にお仕事できると嬉しいなと思っています。

長々とありがとうございました。





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