メニエール病と水分摂取療法　私の記録1/6　〜はじめに〜

メニエール病の投稿滞るかも、と前回の記事で書いた舌の根も乾かぬうちになりますが、もう先に書いちゃおうかなと思い直しました。
いまの自分の考え方とか行動の理由は病気を自覚する前と後では明らかに違っていて、その内容を後回しにしてしまうと他に書きたい事があっても書き難くいということに気づいたのと、
noteを始めるにあたって、改めて症状が辛かった時のことを思い返したり、ネットの情報などを調べ直したりしていたら、どうしても気になって来てしまったので書くことにしました。

今回書く分の内容は、メニエール病になって私にどんな症状が出たのかの説明と、北里大学病院に診察の予約をするところから水分摂取療法を始めてどのような効果があったのかについてです。

以下のように何回かに分けて投稿しようと思います。
※投稿する順番と、表題を１部変更しました。
変更後は下段のようになります。よろしくお願いいたします。

変更前
・メニエール病の症状について
・初診の予約と検査入院の事前準備
・初診と検査入院
・メニエール病の原因と水分摂取療法の概要
・その後
↓
↓
↓
変更後
・メニエール病の症状について
・初診と検査入院
・メニエール病の原因と水分摂取療法の概要
・初診の予約と検査入院の前に気をつけること
・その後、水分摂取療法を始めてからのこと

メニエール病の症状については、どんな病気なのかを私が個人的に周りの方に知って欲しいと思ったのと、誰かにこういった話をするとご自身もめまいの経験があったり、知り合いの方が同じような症状で困っていると話されることが思いのほか多いように感じたので、みなさんの症状との比較対象にしてもらえるように書こうと思います。

北里大学病院での診察や検査入院、メニエール病の原因と水分摂取療法のことについては、これから受診しようかどうか考えている方のために実際にどのような事があるのかと、行く前に知っておきたかったと思った事などを書こうと思います。
ただ私が病院に行ったのは２年半くらい前のことになります。
神経耳科も当時は北里大学東病院の方にありましたが、昨年くらいに北里大学病院に移られたようです。
そのように私が行った頃とは変わっている部分が、他にもあるかも知れませんがご了承ください。
なお投稿内の表記の仕方は“北里大学病院”で統一させていただきます。

必要としている方に届くと嬉しいです。

・次回・　メニエール病と水分摂取療法　私の記録2/6　〜メニエール病の症状〜

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私はこの内容で記事を書くにあたり、全６回の間で何度もしつこいくらいに「北里大学病院へ行ってください」と書いていますが、毎回書くたびに心苦しい思いに駆られました。
昨日、神奈川県で独自の緊急事態宣言が７月２２日から出される、という報道があったのを知ってガックリしています。
私は東京オリパラが開催されてもそこに希望も感動も見出せません。
それよりも県境を自由に超えて、受けるべき医療を受けに病院に行ったり、お盆くらい気兼ねなく実家に帰省できる、そんな日常が戻ってきて欲しいです。