未経験からWebマーケティング業界へ転職するために行った面接対策〜【頻出質問とその回答例】〜
どうも、ペンギンです。
Web広告代理店で広告運用をしたり、ディレクターをしています。
Webマーケティング業界は実務未経験だったのですが、自己分析や企業分析などの事前準備を丁寧に行ったことで、無事転職することができました。
僕は話すのが苦手なタイプで、しかも面接は1時間×3回ととてもハードでしたが、どうにか通過することができました。
このnoteでは、僕が行っていた事前準備・よく聞かれる質問・実際に面接でどう回答していたかについて紹介します。
Webマーケティング業界(特にWeb広告業)への転職面接の事例になっているのである程度限定的な内容になります。
一方で、「未経験の業界に転職する際にどのように自分をPRすればいいのか」といった視点で参考にしてもらえれば、他の業界に転職する際にも活かせることはあるかなとも思っています。
なので未経験からエンジニアとして転職したり、その他の業界に転職を考えている人にも応用できるか部分はあるはず。
この記事が、面接対策で苦労されている方の参考になれば幸いです。
✓ 注意点1
このnoteで書いた質問が面接で必ず出されるわけではありませんし、回答も100%適切というわけではありませんのでご了承下さい。また、20代での未経験転職を想定しており、ハイキャリア転職や30代以上の方だと、条件が変わってくると思うので、参考にならない可能性があります。
✓ 注意点2
回答例に関して、面接対策に使った内容&実際に面接で受けた質問とその回答をほとんどそのまま記載しており、その回答に至った考え方や背景についての詳細は記載していません。
面接対策に使った質問&回答例のほぼ原本として参考にして頂ければと思います。
1. 未経験転職は面接が鍵を握る
未経験からの転職では、面接でいかに自分をPRできるかが重要になります。
なぜなら、企業側からすると、どのくらい仕事ができるかわからない人の採用をするわけですから、自分自身の伸びしろやこれまでの経験から新しい仕事に活かせることを、人柄の部分も含めて相手に伝えなければならないからです。
もちろん職務経歴書などの書類選考も大切ですが、あなたのことを全く知らない人からすれば、書類だけではわからないことは多いですよね。
そういった企業側の不安を取り除き、あなたの今後の期待値を上手にアピールすることが大切になります。
「未経験だから、アピールできることがあまり無い」と感じる人もいるかもしれませんが、考え方や見方を変えることで、今までの経験から、新しい仕事・業界に活かせる部分を見つけることは可能です。
実際、僕自身はもともとはアパレル業界で働いていましたが、強みを聞かれた際は、「前職のオフラインでの商売で学んだ商品販売の考え方をオンラインでの商売、つまりWeb広告でも活かせる」というようなアプローチ・PRをしました。
アパレル業界とWeb業界、販売員と広告運用という一見繋がりが見えにくい状態でも、切り口を工夫すればPRポイントは作れるのです。
とはいうものの、面接ではどんな質問が来るかはわからないため、様々な質問を予想し、それに対してどんな回答をすべきかはかなり悩みましたし、苦労しました。
質問内容を予測するのも一人で考えるだけだと限界がありますし、実際に予想していなかった質問が翔んでくることもありますからね。(僕は面接で予想外の質問が来て、少しテンパったりしました)
というわけでここからは、僕がWeb広告業界に転職する際に面接で聞かれた内容について紹介していきます。
2. 質問&回答例〜必須編〜
まずは、質問&回答例〜必須編〜です。
質問内容は下記の通り。
では、各質問に対する回答を記載していきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?