2週間フルリモートしてみた感想
新型ウイルス感染拡大防止のため、弊社ももれなくリモートワーク実施が決定してから早2週間少し経ちました。中々こんな機会はないので、今回はリモートしてみての感想や過ごし方など紹介できたらと思います。
私が感じたリモートワークのメリット
①作業効率がアップする!
在宅勤務=サボってしまうのではないか?という不安があったのですが、結論まっっったくサボれません!むしろ集中力がアップして仕事に没頭し気がつくと「え?もう終業時間過ぎてる…!」ということがしばしば。
私の家はなんてことのない1K7帖のごく普通のマンションです。仕事に適したデスクやモニターが揃っているわけではなく、あるのはwifi環境と机のみ。ですが、意外と普通に仕事できちゃいます。
②人間らしい生活を送れるようになった!
なぜかリモートになってからいつもより早起きするようになりました。笑
そして、今まで面倒臭いからって食べていなかった朝食もきちんと食べ、週に1回まとめてやっていた洗濯も小まめにするようになり、必然的に部屋にいる時間が長いのでちょこちょこ掃除もするようになりました。
何より夜、晩酌をしなくなったのが大きいポイントです!いつも会社帰りはヘロヘロなので何もやる気が起きずコンビニでビールと適当なお惣菜を買って食べるという食生活だったのが、スーパーに行って食材を買って軽い自炊をするようになりました〜!でもまあ本当に簡単にできるレシピばかりですが、スーパーに並ぶ野菜を見て「春だなぁ…」と感じる今日この頃です。
スナップエンドウが美味しそうだったので買いましたが、どう調理しようか悩み中です。
献立はご飯・主菜・お味噌汁(フリーズドライ)ぐらいなんですけど、毎日の食事が楽しみで満たされるのでお酒を飲みたいとあまり思わなくなりました◎
ちなみにお味噌汁にオリーブオイルを少量入れるとコクが出て腸内環境も良くなってオススメです。セブンイレブンのかきたまスープと小松菜とほうれん草のお味噌汁が好きです。
ということで、無事人間らしい最低限の生活を過ごせるようになったということです。
③何よりストレスフリー!
これは私だけかもしれませんが、基本的に独りが好きなので単純にストレスが減ったというわけです。生活していく上で”独り”でいる時間って絶対少なくなるじゃないですか、ある程度人との対面コミュニケーションが発生するし…それが少なくなるので良いです…。まあ社会人としてどうなんだって話ですけど…
やっぱりSlackは便利なツール!
仕事は一人で完結するものではないので、やっぱりコミュニケーションツールは必要になってきますよね。
やっぱりSlackは便利!
クライアントや社内のやり取りは8割Slackで賄えています。
Slackの良いところは本当に伝えたいメッセージのみに絞って投稿することができる。また、チャンネルという「場所」に対して書き込むことができるので、受信する側にも情報の選択権が生まれることです。
Slackのカスタムスタンプとかもとっても便利です。
あとは絵文字ジェネレーターなるものがあるので、好きなスタンプを作ることができますよ〜
私が感じたリモートワークのデメリット
①メールやSlackだけでは伝わらないニュアンスがもどかしい
やっぱり対面で話せない分、些細なニュアンスが伝わらなく認識齟齬が生まれてしまうのはもどかしく感じる部分です。わざわざ電話やテレカンする程でもないようなこととか、とはいえ文章化しにくいこととか…う〜〜〜〜んってなります。これは私の日本語力の低さが問題なだけかもしれません。
②化粧をすることを忘れる
「は?」って感じですが、ほんとに外に出る機会もないので(行っても徒歩10分のスーパーとか)メイクしなくなりましたね…。
もちろん、リモートワークでもきちんとメイクしている方もいらっしゃると思うのですが私は朝顔洗って基本的にすっぴんで作業しています…。
商談や定例会などクライアント先に出向く時はちゃんとメイクしますが、たまに「あれ、ここってどうやるんだっけ…」ってメイクのやり方忘れたりします。(しっかりしろ)
でも今のところ上記2つぐらいしか不自由に感じていることがないんですよね〜。
なので、オリンピックを行うにあたりリモートや時差出勤が推奨されていましたが今回の騒ぎで問題なくリモートで仕事ができるというのを学べたのは大きな収穫かな、と思います。
とはいえ、リモートができない職種の方や環境が整っていない方などいらっしゃるかと思います。私の弟も北海道で営業職をしており、感染予防策はマスク・手洗いの徹底ぐらいしかなく心配です…。
早くこの騒ぎが収束して欲しいものです…。
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