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美学を着る人生(自己紹介)

はじめまして。
初投稿ですので、軽く自己紹介をさせていただきます。

「音楽とファッションと映画をこよなく愛する、令和の天才ジュエラー」です。
よしなに。

東にFUNK系、JAZZ系セッションへ金が尽きるまで通い、
西にビンテージ洋服をしこたま買い漁る。
フラっと東京の夜に繰り出しては、全国をローカル線で旅をする。
至極燃費の悪い人生を歩んできました。
穏やかピースなダメ人間です。

そこで、人一倍遊び出歩いた自身の経験とフィーリングで、色々と書き綴ることができたらと思い、noteを始めました。

ちなみに上の写真は崇拝するジョン・レノンです。
アーティストやクリエイターたちにリスペクトを込めて。

さて、タイトルについてですが、
初投稿にあたってあえてテーマを絞らず、ざっくりと徒然なるままに文章をしたためようと思い、「美学を着る人生」と題しました。
正直な話、幼い頃に読んだ「ライダースジャケットを着る人生」のオマージュです。


世の中には、「美学」を持って生きている素晴らしいパイセン方がおられます。

「俺の職業?ロックンローラーだよ」って言い放ったのは、下北沢で活躍していた某バンドのフロントマン。

新宿のゴールデン街近くで出会ったのは、文学部出身で坂口安吾を敬愛するプロ緊縛師のレズビアンの女性。

夜な夜なスケートボード持ち出して、名古屋の街を滑走する青年たち。

スケッチブックすら持たず、筆のみを持参して家を飛び出し、下北沢でホームレスをしていた絵描き。

どんな形にしろ
どんなジャンルにしろ
どんな自己表現にしろ
パンクスならパンクスらしく
役者なら役者らしく
自分の歩んできた道を、自分の美学に従って生きてゆけたら、それ以上のことはないでしょう。

ソクラテスが「正しさ」のため自ら毒杯を煽いだように、
ヘッセが「詩人になる!でなければ何にもなりたくない!」と家を飛び出したように、

どんな小さいことでもいいから、自分のスタイルを持って、
自分の美学を貫いて生きているなら、それは「天才」です。
自分の美学を誰よりも表現出来るのは、自分自身ですから。

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