本当の親孝行とは「私を生んでくれてありがとう」と思える様に、自分自身を生きる事
今回は、私の思う「真の親孝行」というものに付いて、非常に簡潔にお伝え致しています。
世間一般に言われている親孝行とは、かなり違うとお感じになられる方も多いかもしれませんが、
突き詰めて行けば、究極は「私を生んでくれてありがとう!」と心から思える事が、最大の親孝行なのだと私は思っています。
その為には「自分で自分を愛せる事」という事が必須になります。何故なら自分を愛せない人間は、自分の親も含めて「他者を愛せない人間」になるからです。
でも多くの方達が、反対に物事を捉えているので、それでこの世には親子の確執を始めとした、色々な諍いが絶えないのではないでしょうか。
親になっても、精神的に自立出来ない大人も多く、そういう大人が子育てすると、子供が大変苦しい思いをする事になります。
そんな家系のカルマの悪循環を断ち切れる子供こそ、最大の親孝行の子供ではないかと私は思っています。
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