新たな「私の独り言」(10) 【他者を癒す前に、まず自分を癒す事が出来ているかが私達の必須課題】
今回は、多くの方達の"人生の盲点"ともなっている事に付いてお伝えしています。
これは私の目ですが、「独りになって自分の内面と徹底的に向き合う」という事が出来る人は、実はこの世にはそんなに多くありません。
何故なら多くの方達は"自分の外側"にしか目が向いておらず、「自分の不幸や不運を、社会や他者のせいにしながら生きている」からです。
でも"徹底的に自分の孤独と向き合った人"は、そうした事が如何に不毛な事であるかという事に目覚める事が出来る方達です。
そして古今東西、昔からそうした"完全に目覚めた人達"を、私達は「変人」とか「狂人」とか、果ては「聖人」と呼んだりして、自分達の都合で虐待したり崇めたりするのです。
何故ならそういう方達は「真のパイオニア」という存在に成ってしまうからです。
パイオニアという存在は「他の誰も歩んだ事の無い道を、自ら開拓して行く存在」なので、多くの人達には「理解出来ない道を歩む変わった人」として目に映るからなのでしょう。
でも目覚めた人達は、そういう人間には見向きもしない強さを皆持っています。それは彼らが「完全に自分を信頼し切れている」からです。
そこに来れた方達は、意識しようとしまいと、知っていようといまいと、「宇宙の法則に沿った生き方」をされておられる方達です。
それは私に取って「とても魅力を感じる素敵な方達」です。
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