私の場合「自分自身の人生をガラリと大きく好転させたもの」
今回は、以前から私が書かせて頂きたいと思っていた、自分の人生経験から得られた「今の私の信念」となっている事をお伝えしています。
私達人間が「自己改革をしたい」と思うのは、悲しいかな「人生のどん底を味わった時しかない」という事があります。
元々「変化を嫌う」という怠惰な性質を持っている私達人間は、そういう切羽詰まった様な苦しい体験をしなければ、
非常に重たい腰を上げる事になる「自己改革=他者のせいにしない人生」に取り組むという様な事は、絶対しないのだろうなという事を私は思います。
反対から言えば、自己改革したいという所まで来れていない方達は、まだまだそういう「人生のどん底」というものを経験している訳ではないという事が言えるでしょうか。
ちなみに、どの様な経験を"どん底"と感じるかは、その人、人の持って生まれた環境と感性に因りますので、或る人からは「恵まれている」と思えるものが、その人の苦しみになっているという事も多々あります。
いずれにしてもその様な思いに至るまで、その方が味わう苦しみが大きければ大きいほど、そういう方が自己改革に真剣にチャレンジした事により得られる成果=恩恵というものは、大変劇的なものになる可能性を持っているという事を私は思います。
これはどなたに於いてもそうなのですが、私が語れるものというのは「自分自身の人生を通した実例」しかありませんので、今回その様な形でお伝えさせて頂きました。
ですので、今回お伝えした私のケースが当てはまる方もいれば、当てはまらない=逆のケースで目覚めるという方もいらっしゃるかもしれません。
数は少なくても、今回の記事で「自分の人生の盲点」に気付かれた方がおられましたら、私は幸いです。
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