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宇宙は人間が持つ様な価値観を持っていない


今回は、自分の人生経験から得られた、私の「宇宙というものに対する見解」をお伝えしています。

「宇宙の法則」や「この世の真理」というものを何も理解していなかった若かりし頃は、私も「何で私ばかりこんな辛い目に遭うのか」と天を恨んだ事もあったりしました。

でも今では「それは自分で自分をちゃんと愛せていない事から起こされた事」だという事が分かります。

若い時というのは、人生経験不足による「私情を交えた独善的な正義感」に燃えたりする時期なので、当然「陰陽の法則」として必然的に発生する、自分の中での「良くないもの」「嫌いなもの」も同時に増える訳ですが、

それは無意識に「自分自身をジャッジし責める」という事にも繋がっているので、それを宇宙は実際に「自分が信じているものを人生で体現させてくれている」という事に過ぎないのだという事が、今なら分かります。

自己肯定感が低いほど「理不尽と感じられる経験もそれに比例して増える」という事が分かります。

良く「大事なのは自分を好きになる事だ」という事が言われますが、それは「自分で認めたくないネガティブさ=そこから逃げ回る弱さ」というものが自分の中にある事に気付く事から始まると私は思っています。

正直さという謙虚さが、自分の人生を支える大きなキーポイントになると私自身は思っており、

そういう至らない自分も素直に受け入れて、そしてそんな自分も含めて「自分自身を許し愛する事が出来るのか」が、幸せへの鍵になる第一歩の様に私は思う一人です。


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