ZINETUKU EXHIBITIONのこと
6/2〜6/4の3日間で行われた、ZINETUKU EXHIBITION 2023。
私は6/3、6/4に参加しました。
書ききれないほどのたくさんのことがあり、あれよあれよともう1週間が経っていることが信じられない。
レポは公式さんがとてもマメに発信してくださっていたので、Twitter、YouTube、Instagramなどで見れると思います!
ということで、私は私の感じたことや買ったものについて、抜粋して書いていきます。
購入品
東京ZINE旅行REPORTバンドルセット|松本里見
こんなに入ってていいんですか!?ってくらいの詰め合わせだった。
この5つがまずひと袋になっていた(のはず)なので、ここから読み始めた。
↓↓1番手前の、東京ZINE旅行の感想
・クレオロールめちゃくちゃ気になる。見つけたら買ってみる。
→もう生産終了しているみたいでした…残念!
・筆まかせ、私も好きです!使い方が悪いのか、めちゃくちゃインク漏れしてインク無くなったので新しいの買う。
・三脚のレイアウトすごい!!!!
ここまで購入者目線の配慮がなされているとは…。
気配りがすごい。
・お支払い方法の明示、買う側としては本当にありがたい!!
特にここ最近、PayPayか現金かでレジ前準備変わるので先に知れるの感謝しかない。
明記されているお店大好き。
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それと、キチジンに行ってきた!レポの紙がツヤツヤで、裏はザラザラで、紙もインクも色んな種類が使われているのに、統一感があってめちゃくちゃかっこ良かった。
フォントの選び方から、配置の仕方から、すごい!
わたしの場合
お次はこちら。
フリーペーパーの詰め合わせらしい。
私のお気に入りポイントは、2月号裏(カレンダー型絵日記みたいになっていた)の、「おかめ、ヒーターを壊すの巻」のコマです。
めちゃかわいい。刺さった。
と思って見ていたら、浜ちゃんとオソロに(松本なのに)にも笑ってしまった。
一コマ絵日記楽しそうだなあ。
毎日、何やったか忘れて生きているので、記録するのありかも。
ちなみに3月号は、黒地?グレー地?のチェックの紙で、表は白インク、裏面はゴールドのインクだった。
頑張ったけど、ゴールドの方は読めなかった。
悔しい。
東京ZINE旅行REPORT
セットの最後のひとつ。
右と左のページで文字の色が違くて、ざらざらの紙の触り心地も相まって、なんだか昔の少年ジャンプを思い出した。
ちょっと違うけど。でも思い出した。
改めて思ったけど、絵が描けるってすごい。
出てくる人達の似顔絵のクオリティがすごいし、物も、建物も、なんでも描けるオールマイティ感がすごい。
すごいしか言えない。
サウナ冬の陣-zine-|うましか研究所
2冊目はこちら。
現地で試し読みをして、買うしかない!と思った一冊。
好きポイントはテンポの良さ。
中身は漫画なのでさくさく読めるのはもちろんだが、話の序盤で「結論から言うと…」とがすぐでてくる!親切!
一コマの内に、「Q.〜」と、「A.〜」が収まっていた箇所もあり、もはや感動した。
説明も丁寧だしわかりやすいし、緩急が絶妙!
さくっと読めるのに情報量はピカイチ!
Twitterの再録みたいなので、気になる方は見てみては!
one day zine trip|ZINEつくろうよ!
まだまだあります!
細長い紙もかわいい。
きちんと見え方を計算して作られてるんだろうなあ。
私はそもそも詰め合わせが好きなのかも。
たくさん楽しめるし、全部合わさって完成されるように計算されているのを感じられるのも好き。
グレーのZINE
表紙にタイトルがなかったけど、全部まとめてone day〜ってことなのかな。
それぞれにタイトルは無いのかも?
中身は、わら半紙(ざらざらな紙のこと、全部わら半紙と思いがち)みたいな紙に全部手書きだった!
台風がいかに酷かった日だったかがひしひと伝わってきた。
町屋駅、友達の職場があって、ごはんしに行ったことあったのだけど、あそこ都電通ってたのかー!
ノリでメイドカフェに行くことになるのすごい。
と読んでいたら、裏表紙に写真が!!!!!
きれいに折りたたまれて、ストッパーまで付けられて、両面印刷タイトル付き!
普段スマホで写真を撮るときは、枚数なんて気にせずにたくさん撮って、良いやつだけ残せばいいやの精神だけど、写ルンですみたいに枚数制限があって、1枚1枚を丁寧に撮るのも良いかもなあと思った。
それにしても、写ルンです(ではなくフィルム風のアプリとのことでした…!)と沿線の景色がぴったりすぎる。
「センターまちや」と「注意」が好きでした。
あとone day zine trip Battle が気になりすぎた。
楽しそう。
戦うものではないらしいけど、HP/MPとか、技とか付けたい。
カード型のZINE
紙の博物館のページで、「気がついたら和紙が出来ていた」というのがちょっとおもしろかった。
あんなに大変そうなのに。
でも確かに、プロの方が漉いているのを見たことがあるが、一瞬だった。
1枚だけ、丸ごとイラストのページがあって、そこだけ急に角がカットされていてテンションが上がった。
左側の角2箇所が、多分、原本の方の何かしらの事情に合わせたのだろうとは思うが、絵の縁に合わせてカットしてあって、細かい作業にただただ感心した。
このひと手間があるかないかで、全然違うと思う。
ふしぎないきものたちの本|そうぞうぶんこ
最後はこちら。
これは買う!と、行く前から決めていた一冊。
かわいすぎる。
かわいすぎる!!!!!!
こんなん買わない訳が無い。
しかも1冊ずつみんなこの表紙の子の色が違くて、めちゃくちゃ悩んでこの子にした。
名前も付けた。のり(海苔色なので)。
中身は、オリジナルのいきもののイラストと説明が載っていて、名前を自分でつけられるようになっている。
このイラストが、色鉛筆のような淡い色で、それがまたキュートなのだ。
この表紙の子は、ZINEの説明書きでは「目つきの悪い子ちゃん」と書かれていた。
かわいすぎる。
質問すると大抵のことは教えてくれるいきもの、親切さのバロメーターはなぜか★★☆☆☆で、辛口だった。
イラストでももちろんかわいいけれど、刺繍になったり、ぬいぐるみになるとかわいさが増すのってなんでなんだろう。
とにかくこの表紙が大好きです。
YES ぺんぎん
滑り込みでもう1冊!
レモン汁のとこでも紹介したZINE。
当日、作者の女の子に交換してもらいました。
中身の四コマの、四コマ目のぺんぎんの顔がとても好き。
小学生くらいのときって、作ったとしても、それを誰かに贈ることってあんまり考えたことなかった気がする。
小さいうちから側にズッコロッカの存在があるって、とても恵まれているんだと思うのよ。
こんな場所、他にもあるのかな。
当日のこと
ZINE紹介だけで終わってしまった。
あと書きたかったこと
・ガラクタ楽器合奏部
2日目に急遽参加させてもらった、ガラクタ楽器合奏部。ものすごく楽しくて、ただ楽譜を追えなすぎて落ちまくったのは大変申し訳なかった…。
でもリーダーの方が本当にプロで、あれよあれよと音を作って、みんなをまとめあげていく手腕を見れただけでも、参加した価値があった。
リズムに乗るのは楽しい!!
・恋バナ
哲学の女の子の恋バナを聞いた。
あんなに自信満々に、これは脈アリ!と思えたこととって人生でないので、とても眩しかった。
上手くいったかな。
書ききれない
他にも、居合わせた流れで配信に混ぜてもらったりとか、紙の見本帳の話とか、印刷機の話とか、なんか本当にたくさんのことを聞いた。バッグも縫った。
情報を得ることが目的ではないけれど、やっぱり皆さんすごい人だ。
うまく言えない。
今回、自分のZINEはとてもとても悩んで迷走して、思いついても形にできないこととかもあった。
そういうものなんだろうなあ。
でもそれでも、一応は形にして、あの場に一緒に並べてもらって、(当日感想をくれた男の子がいてめちゃくちゃ嬉しかった!)あとは、これを出品したんですよ〜って、我が子を紹介する気持ちで紹介できたのも嬉しかった。
思い出した追記
会場の展示のこと。
ZINEを支える木だけで足りないところに、
厚紙で支えを作って貼ってあったり、
落ちないように支えてあったり。
色々考えて作られてるんだなあってことが伝わってきて、ひとりでじーんとしてました。
ZINEだからではなく。
まとめ
某五輪じゃないけれど、割と、参加することに意味がある的な考え方なので、誘ってもらったり、楽しそうなところにはできる限り参加したいと思っていて、今回も、2日連続で当社比遠方移動で体力に不安はあったり、終電が早くてご迷惑を…とか色々あってたけど、やっぱり参加して良かった。
この場にいられて良かった!
トータル良かった!!
あああ書ききれない。
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