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長崎大学工学部/剣道部/ピアノ/動画編集/不定期更新/

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最近の記事

長崎大学全学乗船実習2024 体験記

1. 長崎大学全学乗船実習とは 全学乗船実習は、長崎大学が保有する附属練習船「長崎丸」で長崎から鹿児島を5日間かけて航海し、海洋観測や魚捌き・ロープワーク・機関室見学などの海上ならではの学習を実践的に行うプログラムである。  長崎大学は旧官立大(旧六医大)の1つであり、他の千葉大・新潟大・金沢大・岡山大・熊本大と連携し、国立六大学連携事業「国内留学プログラム」の一環として、長崎大学から全学乗船実習を提供している。 (参考:令和4年度国立六大学連携事業「国内留学プログラム」実

    • 自己紹介 ~今までの軌跡とこれから~

      1.基本情報 出身:埼玉県(さいたま市・春日部市/幼稚園年長~高3・浪人) 生まれ:千葉県(市原市/0歳~幼稚園年中まで) 居住地:長崎県(19歳~) 星座:かに座 血液型:B型 犬or猫:猫派。そしてうさぎ派(?) 学歴:埼玉県 私立栄東中学・高等学校 出身    (1年の浪人)    長崎大学 工学部工学科 化学・物質工学コース 入学    2024.04~ 新学部4年(B4) アルバイト:某受験指導アプリ 公認講師(2021.03~現在)       オンライン家庭

      • 大学生期間を有効活用したい! 〜「好き」を追求する〜

        最近、「大学生という期間を有効活用するためには?」という答えのない疑問についてよく考える。 この記事を書きたいと思ったきっかけは、仲の良い同期がストリートピアノで、彼自身が好きな曲を弾いてくれたことだ。 その時演奏を聞いて、彼は「好き」を追求していたように感じた。 自分の作りたい音。好きな旋律。好きなリズム。音楽は実に奥深い。 私は過去に、ピアノコンクールの賞レースで走っていたこともあり、音楽の美しさや楽しさも十分理解しているつもりだ。 弾くのも好きだし、ピアノに限

        • 雑学・教養(科目)はなぜ必要?理由は〇〇にならないため!

          「教養科目とかマジで頑張れなくない?」 「てか、教養(科目)・副教科とかいらなくね?」 「正味、教養科目ってGPA稼ぎじゃん?」 このような疑問を大学の同期やバイトで受け持つ生徒から聞かれる機会が増えた。 今までの経験や出会った人から聞いて感じたことを元に、今の自分なりの考えをまとめていこうと思う。 結論:教養のない人と話していても楽しくない最終的には、全てここに帰着する。 普段生活をしていて、単に成績が良い人と話すよりも、多少成績が良くなくとも一見役に立たない雑

        長崎大学全学乗船実習2024 体験記

          コンプレックスは最大の燃料になり得る。

          長崎大へ入学後、初の記事になります。定期的に更新していきます。 浪人期の記事は、私の記事一覧からどうぞ。 長崎大(以下、長大/ちょうだい)へ入学してから早半年が経とうとしているが、大学PR動画を制作し最優秀賞受賞、長大初の微積サークル結成など、周りの長大生や大学の協力のおかげで、様々な活動に取り組むことができている。 私のこれらの活動の原動力になっているのは、過去に抱えた「コンプレックス」であろう。 私は中高一貫の進学校に通い、学力だけではなく教養・スキル面においてレ

          コンプレックスは最大の燃料になり得る。

          浪人生活。

          お久しぶりです。 浪人生活を始めて早三ヶ月が経った。 正直言ってきつい。 浪人生とは言っても区分的には無職。 情けなさと無力さを感じる毎日。 こんなに早く逃げたい衝動を感じる自分は覚悟が足りないなと思った。 阪大に行きたくて蹴った有名私立大。 あの蹴った時の覚悟は? あの私立以外どこにも受からなかった悔しさは? みんなに馬鹿にされて一人で泣いていたあの悲しさは? 人間は『喉元過ぎれば暑さ忘れる。』 本当にその通りだと思う。 受かりたい気持ち<逃げたい気

          浪人生活。

          <命題> 『なぜ受験が存在するのか』

          先日、僕は現役受験を終えた。 結論から言うと『浪人』である。 全落ちは回避したものの、合格校は都内の知名度が高い某私立理系大学のみ。 それも、希望の学部ではなかった。 全落ちを回避したことに対する安堵感と国立大学に合格出来なかった劣等感。 そんな感情に囚われながら ・現役受験を全て振り返った。 ・現役受験の反省点を全てwordに書き出した。 ・現役で受かった友達のSNSを見て嫌気がさした。 ・高校生という看板が取り上げられ、社会不適合者になった気がした。

          <命題> 『なぜ受験が存在するのか』

          4日間のんびり自由に過ごしてみた。

          国公立前期受験を終えて、早くも4日が過ぎた。 今振り返ってみると、かなりのんびりした4日間であったと思う。 悪く言えば、人生で一番ダラダラした4日間だったとも。 初めての投稿記事で『合格発表までの期間を有意義な一週間に。』と記述した。 『有意義な時間』って何だろう? こんな答えのない命題に、自分なりの答えを探す。 結論から言うと、 『リフレッシュするときはする。作業するときは作業をする。』 これが、4日間で見つけた自分なりの答えだ。 何も考えずに過ごしてみる

          4日間のんびり自由に過ごしてみた。

          大学受験 失敗経験は必要か

          記事をご覧いただきありがとうございます。 この記事は、前回の記事の続きとなっております。 まだお読みになっていない方は、下のリンクからどうぞ。 『大学受験の失敗経験が必要かどうか』を議論するにあたって、 必要派と不必要派の両パターンの意見を考えてみたい。 <必要派> ・挫折を経験し、人生において大きな転機になる可能性がある。 ・今までの自分を嫌でも見つめ直す・振り返る機会になる。 <不必要派> ・立ち直れずに腐ってしまうリスクがある。 ・履歴書に傷がつく。

          大学受験 失敗経験は必要か

          大学受験 国公立大学前期試験を終えて

          昨日、長くも短くも感じられた現役受験生活の大半が終わった。 なんといっても、終わってしまったのかという脱力感。 合格発表までの期間は、全く勉強しない人、不安に駆られて勉強をする人、浪人を悟って予備校を探し出す人。色々なパターンがあると思う。 しかし僕は少し、いや、かなり他の人とは違う。 『少しでもこの一週間を有効活用したい』と思ってnoteを始めた。 書きたいことは山ほどあるが、まずは紹介がてら、 僕のここまでの大学受験の流れをセンター試験から辿っていきたい。

          大学受験 国公立大学前期試験を終えて