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ここらへんで自己紹介その②

今日の午前中は長男(6歳)の過剰歯(出てきている歯)を抜きに行って来ました。我が子達は病院キライ、薬も飲まないので病院というところにはほぼ行かないのですが歯医者にはきちんと行きたがります。

そこで目にする親子のやり取り。

う~ん。いつも居心地が悪いのです。

病院だからちゃんとしないといけないから?周りの目が気になるから?

まぁ、お母さんのうるさいことうるさいことw

泣かないで!ちゃんと座って待ってなさい!騒がないで!

いや、そのお母さんが怒っている声がうるさいのですよwそもそも自分は携帯いじってなんにも子どもを見ていないのに。

怖かったら泣くでしょうよ、待っていられなかったら動き回るでしょうよ。不安な気持ちをきちんと受け止めてあげなさいよ、携帯より子どもを見なさいよって思うよ。

前置きが長くなりましたが。。。

長女が小学校に上がり半年くらい経った頃から学校に行きたくないと言い始めました。でも、幼稚園も泣きながら行っていたし、もっとさかのぼればお産の時もなかなか出てこなかったなぁ。34時間だもん。

その頃次女も泣きながらどうにか幼稚園に行くような状態、長男末っ子は生まれたばかり。まぁ私もバッタバタでしたよね。

そんな状態で長女はがんばってくれていた。今考えれば思い当たる節はいくらでもあったのに。

そこから私の人生はガラッと変わりました。

どうにか行ってくれないかいろんな事を試してジタバタしたし、落ち込み過ぎて自分を責めて長女も責めて、周りも責めて。どうしたらいいのかどうしたらここから抜け出せるのか一向に出口は見付からなかったのです。

学校に行かないという選択肢は私の中にはなかったし、ましてや子どもがそうなるなんて考えもしなかった。

なんせ自分のことではなく子どものことです。

思い通りにいく訳がないのです。

子どもは私とは別の人格。

これ、知らない親御さん結構いますよね。

親の思い通りに行く方がおかしいのです。

でもこのままでは私も這い上がれない、そう思い勉強を始めます。

不登校のセミナーに通い、子どもの心理の勉強をし、私自身のことも勉強をして。

たくさんたくさん泣いて、出して、歌って、ヨガもしてw

本当にたくさん泣きました。

常に涙腺は弱い方だけどそれでもそれ以上に本当にたくさん泣きました。

当時からワンオペだったし、強くなるしかないですよね。

私がどうにかするしかなかった。

相談できる友達が近くにいる訳でもないし、学校との狭間で困ることもいっぱいありました。

次女が小学校に上がる時に一時的に一緒に行けていた時もありました。でもあることがきっかけでまた嫌になり。もともと長女よりも人づきあいが苦手な次女も行かなくなりました。

次女もその気があったので予感はしていましたが、長女よりも早く、夏休み前にはもう行っていませんでした。

次女もどうにか行かせようと頑張りましたが、長女のこともあったので早々に切り替えました。そう、親が切り替えて学校に執着しなければ楽になるのです。

いつからかいかに楽に生きていけるかを考えるようになりました。

私にとって、彼女らにとってどうしたら楽に生きていけるのか。

答えは簡単でした。

『少しでも嫌だと思う事はしない。つらいこともしない。』

我慢が出来ない子になると思いますか?

自殺まで考えてしまう子にはその我慢こそが自殺の原因になるのです。

それでもそんなに我慢が必要ですか?

いかに楽しく、ワクワクしながら生きていくか。

それだけでいい。

勉強?

したくなったらするんです。

大人が言わなくてもやりだしますよ。

子どもを信じて見守る。

大人が黙って観ていれば子どもが答えを教えてくれます。

少々熱くなってしまいましたが、今日はこの辺にしておきます。

続きをお楽しみにw

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