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【池井戸潤さんの本を完読!】本屋あるある と わたしの鈍感さ

こんばんは、かいみーです!

何となく本を読みたいよねって、休日に、
会社の同期と代官山のTSUTAYAに行ったのですが
店内を1時間半程、隈なく捜索して、
見事に1冊も購入せずに帰宅。

その翌週、赤羽駅での5分間の乗り換えで
脳で決断するよりも早く、
身体がエキュート赤羽のBOOK EXPRESSに
吸い込まれ、一瞬にして目があった本を手に取り、
即レジへGO、店内の滞在時間は約3分。

これ、わたしの本屋あるあるです!
(共感してくださる方いらっしゃいますかね?)

ふと、格好いい大人になりたい!と思い立つと
大抵、本を買いたくなるのですが、
1週間程で格好いい大人を目指していることを忘れて
気づけば机の上で本が縦積みに…

そんなわたしがなんと、
滞在時間3分で買った本を珍しく完読しました!
目があった瞬間からきっと運命だったんだな。

読んだ本は池井戸潤さんの『民王 シベリアの陰謀』

東京都知事選も控え、
政治に興味を持ち始めた今日この頃(遅すぎるね)

内容は政治や外交、世界情勢なども関係するので
意外と重めかな?と思いきや、コメディー要素もあり
1週間くらいでサクサクと読めて、爽快感を感じました。
オチもなかなか面白い!です (ぜひ読んでね)

しっかり最後まで読み切れた小説は久々だったので
嬉しくなり、もっと本が読みたいと思いました。

そこでまた本屋に立ち寄りました。
今度はエキュート上野のBOOK COMPASSです。

たぶんわたしは池井戸潤さんが好きな気がするので
池井戸潤さんの作品を中心に探すことにしました。
下町ロケットやハヤブサ消防団など、
テレビドラマでも見たタイトルが並び
さすがだ…と感銘を受けているところに
『民王』の文字を発見!

んんん、でもこの前の本の表紙とは違うぞ…

よく見たらわたしが読み終えた、
『民王 シベリアの陰謀』は
まさかの『民王』の続編だったのです!!

こちらが初編の『民王』

『民王 シベリアの陰謀』は、今思えば、
あまり登場人物の説明がなく進んでいきました(笑)

違和感なく、最後まで読み切ってしまう
鈍感さというか、理解力、読解力のなさ?は
相変わらずでした〜

でも、読んだ後の満足感が得られたので、
結果オーライです。

ちなみに、写真にもあります通り、
しっかり初編の『民王』を買って
今、読んでいるところです☆

読書の梅雨ですね🌿


それでは、また。

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