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家族経営って...?

先日、僕の所属するシェアオフィスで、MOV市という名のはたらく大人の文化祭がありました。そこにやなせ支店SHITENとして出店させていただきました。会場はこんな感じです↓↓↓

会場は手作りで温かい感じ!!

最初は、かなり迷ったのですが、MOVの皆様の温かいサポートと、みんな自分ごとでめちゃくちゃ楽しんでいる感じが素敵で、思い切って出店を決めました。もちろん家族は、基本反対から入ります。妻も父母も。しかし!!新しく開発したひれカツFROZEN PACKの告知もしたいし、一緒に出る出店者の皆様も面白そうだし、なんとか形にしたいなと…。
 
 人のPOPUPは何度も作っているが、自分のははじめての経験なのでこんなに大変なのか!と。
 妻は、小売販売のプロなので、POP UPといえども小売運営の大変さを良く知っているので、準備から当日の販売含め、本当に良くサポートしてくれました。
 グラフィックは、いつも助けてくれる永楽さんがバッチリ手伝ってくれて、什器は、自分で作ったり、お世話になっているブロックさんに貸し出してもらったりしてなんとか形にする事ができました。

ブースはこんな感じ

長男 蔵之輔は、さっくりムービーも作ってくれました。恐るべしデジタルネイティヴ。


 結局両親は、横須賀のお店を休みにして、横須賀から東京まで、遠足気分で来てくれました。「昔は、渋谷に観覧車があった!!」とか言ってましたが…。笑。息子を通じて、色々な新しい接点が増えるのが嬉しいようでした。


父と母も結局お店を休んで参加

ご来店いただいた皆様には本当に感謝致しております。
それから、今回ご協力いただいた、MOVの皆様、助けてくれた出店者のご近所さん、そしていつも快くグラフィックを美しく仕上げてくれる永楽さん。そして、家族に感謝を伝えたいと思います。心からやって良かったと思たイベントでした。これからもこのような機会を増やして行きたいなと思います。

 父や母が伝えようとしていた事は、なんなのか?最近良く考えます。ものを創る過程で、家族が協力したり、大切な仲間に助けてもらったりして形になる。そしてそれを認めてもらったり、共感してもらう事により、少しづつ幸せになる。

 会社員の時には経験できなかった、小さな小さな幸せですが。家業の大変さや醍醐味を味わっている今日この頃です。

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