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アナログトランスフォーメーションでデジタル疲れを癒そう

皆さんあけましておめでとうございます。
ユニリタDXアクセラレーショングループです。

これまでDXへの挑戦ということで、いろいろとチャレンジしてきた内容をお伝えしてきましたが、歳のせいにしたくはありませんが、だいぶデジタル疲れしてきました。
デジタル環境では、大量の情報が容易にアクセス可能で、情報の過多と注意の散漫が引き起こされ、脳に疲労が蓄積してきたようです。DXも大事ですがここらへんでリフレッシュしないといけません。
そんなときはAX(アナログトランスフォーメーション)ということで、自然とのふれあいを取り入れて気分をリフレッシュしましょう。何かアイデアが閃くかもしれません。


年末寒中キャンプ

私はキンキンに冷え込んだキャンプが大好きです。
もちろんすごく寒いのですが、寒さの中に凛とした空気感とその静けさの中でわいわいと友人とキャンプするのが楽しいです。心があったまります。

ということで、三重県に素敵なキャンプ場所を見つけたので、昨年12月末にキャンプに行ってきました。

広々としたキャンプ場

この広さが1区画で驚きましたが、テントサイトを安く借りれました。
洗い場あり、電源あり、お風呂あり、シャワーあり、ウォシュレットのトイレ完備、ゴミ捨て場あり、灰捨て場あり、午後1時チェックアウト、こんなに便利だともう不便なキャンプに戻れません。不便さもまたいいのですが、何かをするときに時間がかかるので、キャンプしている時間を長く楽しみたいときは設備が充実した場所がいいですね。
われわれはテントサイトですが、他にもコテージ、バンガローもあるのでワーケーションにもいいかもです。

そういえば10年は使っただろうキャンピングカーを手放しました。中古で100万の破格で購入したキャンピングカーですが、維持するのが大変だし頻繁には乗らないため、買取にだしてそれを元手に軽自動車を中古で購入しました。10万で売ることができて、30万で購入。3人までならこれでなんとかいけるだろうと思ったわけです。
ただ荷物があまり詰め込めないうえに車中泊が2人以上いるときついので、外でテントはって寝ればいけるだろうということで、荷物はかなり少なくして真冬のキャンプに挑みました。

キャンピングカー乗り換え

荷物を少なくしてもさすがにキャンピングカーから軽自動車に移行したので大変でした。ルーフキャリアでカバーしてもパンパンです。

新キャンピングカー

防寒着は、作業着屋で購入し、魚や松坂牛を買いにいろいろと自分たちでお店をしらべて移動しながら荷物を増やして、かなりギリギリでした。

初めていくキャンプ場で土地勘が無いとき、目的地を設定すると、どの店で買い物すればよいかまで含めて効率的にナビしてくれるようなサービスがあるといいなあとふと思いました。キャンプ場に無駄なくつけて時間たっぷりと過ごせますからね。誰かつくってほしいなあ、あったらごめんなさい。

とても寒かったですが、薪ストーブに炭を使うと暖かく長時間過ごせます。これまでも薪をたくさん使って暖を取っていました。ただ、薪は燃え尽きるのが早いので、たくさん持って行くと重く、現地で調達するとお金もかかります。
また、寝るときは薪ストーブを消しておかないと危険ですから、安全には十分注意が必要です。

薪ストーブ

寝るときはコンパクトなテントに毛布1枚という無謀とも言える環境でしたが、そこは電源があるので安価な電気あんかを購入して寒さをしのぎました。電気は偉大ですね。
荷物を極力少なくしようと寝袋を持ってこなかったのがよくなかったです…

しかし年末で寒いので誰もいないかなと思ったら、まわりも結構いて人気のスポットのようでした。キャンピングカーだらけでしたね。ちょっと侮っていました。

もともと、いかに安くいいところに行けるかをコンセプトとしてキャンプできる河原などに行ってましたが、最近は便利さを求めてしまうのはやはり普段から効率化を求めているからかもしれません。キャンプ場のバーチャル体験などDX化も進んでいくかもしれませんが、そこはやはり自然を感じたりなんでも自分たちでするのがキャンプの醍醐味ですので、デジタル疲れの方は、ぜひリアル体感で行き先まで効率良くまわってなるべく目的地で長く時間をすごすことをお薦めします。

個人的に役に立ったもの

ルーフキャリア
電気あんか
防寒着購入店

帰りに伊勢神宮が近かったので寄ってきて、癒しとパワーをもらってきました。三重県の海沿いにある大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場は個人的にお薦めです。

さて、リフレッシュできたので、少しだけDXの話をしましょうか。

製造業向けのブログ投稿

前回のブログ記事では事業部門で書いてみたという話をしました。ライターさんにお願いしてつくってもらったという話も前のブログでしましたが、いまでは少し慣れて自分たちだけで書いています。おかげ様でブログ作成の経験値がたまって、ブログだけではなくホワイトペーパーやその他いろんなデジタルコンテンツをつくれるようになってきました。

ただブログを書くにしても、興味をもってもらえないといけないので、業種や業務を絞ったものをテーマにしていこうということで考えました。
ユニリタは製造業のお客様も多いということで、製造業にスポットをあてて記事を作成して公開しました。

投稿した記事たち

ライターにも依頼した記事はありますが、いくつか自分たちで書いてきました。前回のnote記事でもブログを書く前にどのように準備して内容を決めていったか書きましたが、あらためてどのように進めたかを記載します。

ブログ作成の流れ

1.テーマを決める
以下のようにキーワードを出してテーマを検討します。
・業務で関わっているキーワード
・セールスをしている際にお客様から聞いたキーワード
・テレビ、新聞などでよく聞くキーワード

2.主キーワードに関連するキーワードを探す
下記のようなサイトを使って組み合わせ検索文字を確認して、検索されやすくなるものを探します。
・ラッコキーワード
※主キーワードの関連キーワードを提示してくれるサイトです

3.どれだけ良く検索されているかを調査する
下記のようなものを使って候補キーワードの検索ボリュームを調査します。
・キーワードプランナー
・ウーバーサジェスト

自然検索で上位表示

いかにして検索されるかというのが重要で、これがうまくGoogleに評価されると検索上位になってきます。評価されるのも時間が必要なので、気づけば上位にいたとかあります。
例えば、
「製造業 リスキリング」
で、Googleで検索すると以下のような結果となります。

Googleでの検索結果

これは前回のnote記事でも例にあげた自分たちで書いたブログ記事ですが、検索TOPに出てきます(この記事を書いている時点)。スポンサー枠が表示されるときは、その次に表示されますが、このようにGoogleに評価されると記事の見られる回数が増えてるわけです。ただ全部上位になるかというとそうはいかなくて、こればっかりは試してみての繰り返しで試行錯誤していくしかありません。

おわりに

情報発信というものはまず発見されることが重要ですが、興味をもってもらうことも大事です。
ただ、不特定多数のユーザに検索されてよく見られるようになっても、商談に直接つながることは難しいです。なので、次はブログネタをベースに直接お客様にリアルに情報をお届けしようということで、展示会イベントで出展することを考えました。
キャンプといっしょでリアルに体感しないと感触がわからないですからね。

次回はその話をしたいと思います。

では、今年もよろしくお願いします!


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