知的好奇心をくすぐることが読書のポイント
読書ってほんとにみなさんしていないですよね~。
今はYOUTUBEとかで稼いでいる人もいるくらいだし、そこまで勉強がいる時代ではないのかもしれません。
しかし本を読んで知識を付けることが正解なのは何千年も前から答えが出ています。
大昔から書物を読み、知識を付けそれをいかして活躍する人は多いです。
というかそれが正攻法の出世のやり方です。
しかしみなさんどこまで言っても読書はしません。
なぜならそれは
本を読んでおもしろい!
こんな自分の知らない世界があるのか!
と思ったことがないからなんですね。
人間には知らないことを知りたいという欲求、知的好奇心があります。
これをいかにくすぶれるかが人生のカギを握っていると僕は思っています。
そこで今回は知的好奇心をゆさぶり、読書を楽しむための具体的な方法を僕の実体験をもとに話していきます。
沖縄で自分の知らない世界を知ってしまった
僕の体験談なんですが、24歳の時に沖縄の宮古島に農業と筋トレをしに1年3か月の間、住んでいました。
僕はそれまでは地元である大阪を出たことがなかったんです。
そして初めて宮古島に行き、農家の親方に迎えに来てもらって、ゲストハウスというところを紹介してもらいました。
そしてその日の夜から酒の席に誘われ草原のようなところで酒盛りを始めました。
全てが初体験で今でも何だこの世界は!と思ったのを覚えています。
そして宮古島でたくさんの経験をするのですが、全てが斬新でめちゃくちゃ楽しかったです。
これが知的好奇心をくすぶられているんですね。
そして1年3か月後に那覇の本屋さんで・・・
25歳の時に宮古島を出ることになったのですが、当時、宮古島から大阪には直通便がなく那覇で一泊したんです。
その時にやることもなく那覇の国際通りをうろついていてふと本屋に立ち寄ったときに、
「筋トレをしている人はなぜ仕事で結果を出せるのか」
という本を手に取り見ていると今まで筋トレをしていて共感できることがいくつも書いていてあっという間に読み終えてしまったんです。
本ってこんなに面白いんだと思いそこから、古本屋に行っては本を買い占める性格になっていきました。
経験から知的好奇心をくすぶることが一番良い
僕の経験では最初に宮古島に行ったことによって本にハマっています。
宮古島に行ってなくて地元大阪にいたままふと本屋に行ってもおそらく本にはハマっていなかったと思います。
それは百聞は一見に如かずという言葉の通りで、本で知的好奇心をくすぶられてもそこまで感情は動かないんです。
やはり自分が実際に経験したことによって行動していくほうがいいんです。
だからみなさん本を読めという本を読んだとしても
自己啓発の本を読んでも行動に移せないんです。
だからまずは行動が先なんです。
僕の場合、行動して人生の勉強をもっとしたいと思った
僕は先に宮古島にいくという行動をしています。
そして宮古島を出て本にハマったときに
「もっと人生についての勉強をしたい!」
という気持ちになったんですね。
だから先に行動するそしてわからない事が出てきたら本で勉強するんですね。
そうはいっても世の中の人のほとんどは行動もしないし勉強もしない
結局は動かないんですね。
でもこれって海外に行けば少し謎は解けますよ。
日本はもう豊かになりすぎているんです。
道端で野垂れ死ぬこともないし、正直もう行動も勉強もしなくても生きていける状況なんです。
でも海外、例えば僕はアメリカに行きましたが、ホームレスが道端で野垂れ死ぬとか平気であります。
アメリカ以外の海外の友達の話を聞いてもアメリカとあまり変わりません。
でも日本では餓死するなんてありえませんよね?
この安心感があるから日本の人はもう死ぬことはないから現状維持でよいんですね。
しかし海外は違いますよ。
東南アジアも中国もどんどん経済発展していってます。
かなりやる気のある国です。
みんな必死に行動して勉強して成り上がろうと頑張っています。
日本の若者と海外の若者に対する調査では日本の若者はこの国に未来を感じることができず絶望している感じがあるみたいです。
これを解決するには海外に行って自分の目で海外の若者を見るしかないと僕は持っています。
海外に行って自分の知らないことを学べばそれが楽しくなり勉強するはずです。
まとめ
本も読まず、行動もしていないうちははっきり言って自分の知識はゼロだと思ったほうが良いです。
知らないから見えないでしょうが、ちょっとでも行動して勉強して知ってしまうと、とても人生が楽しくなり、これからの未来が明るく見えてしまうと思います。
まずは行動です。そうすれば自然と読書にもハマることが出来ます。
知らない世界を知って人生を楽しみましょう。
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