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DWEが我が家で続けられるのか?悩んだ我が家で考えた結論とその過程

前回の記事で、DWEすなわちディズニー英語システムの成否を分ける要素について、以下のようにまとめた。

DWEの成功と失敗を分ける要因は開始する年齢を除けば「継続できるか否か」であると言える。そして継続のためには親の理解、覚悟、継続力、そして親の環境が重要と言える。

口コミを読み漁って考えた、DWEの勝ち組と負け組を分けるKey Factor

DWEは成功した人と失敗した人で、評価が大きく分かれる。昔から「ただしイケメンに限る」というように、どんなものでも誰が行うのか、結果がどうだったのかによって、そのものの評価が変わることは珍しくない。DWEについていえば「継続できる家庭であれば素晴らしい教材」だし、「継続できない家庭にとっては、高級なゴミ」であるとも言える。

そういう意味では、継続できる家庭とそうでない家庭の違いが分かれば、自分の家でDWEを買うべきか否か、その判断がつくと思う。我が家がそれらをどのように判断したのか、以下にまとめる。

親の継続力と覚悟

我が家では、夫婦ともに子供には英語に不自由してほしくないと考えている。という言い方をすると、「そんなの、うちだってそうだ」という反論が来そうだ。「できれば〇〇のほうがよい」という考え方では、トレードオフが発生しない限りみんな望むであろう。たくさん稼ぎたいかの言われればそう思っても、そのためにプライベートな時間を削ったり、ノルマの厳しい環境に見を置くことをどこまで受け入れるかは価値観による。だから、親として子女の英語教育にどこまでコミットできるか、どれだけ頑張りたいのかはしっかり考えたほうが良い。我が家ではまだ娘が0歳ではあるものの、その時点における親目線での英語教育の重要度を考えた。それは以下の通りである。

  • 将来的に本人が自分で見つかるやりたいことが、最優先である

  • しかし英語は世界を広げるので、なるべく習熟させてあげたい

  • 必然的に避けては通れない受験において、英語の心配をしなくて良いというのは素晴らしいメリットである。

  • 英語を学ぶだけでなく、ダイバーシティも学べることは大きい

  • ただし、テクノロジーのディスラプションにより、語学の重要性がゼロになる可能性もゼロではない。(ドラえもんのほんやくコンニャク)

つまり、たとえば子供ビアノを好きになって音楽家を目指したいと言っても、英語ができれば海外の文献や音楽から学べるし、活躍のフィールドを海外にも見出すことができる。一方、それができなければドメスティックな国内市場で戦わざるを得ない。そう考えると、英語はやはり重要であるというのが我が家の結論である。

料金について

100万円は高い。ただし大人になって英語を始めた場合、100万円を投資しても話せるようには中々ならない。それだけでなく、上記のような「英語ができていれば掴めたチャンス」は逃し続けている可能性がある。大人と言わず、中高で英会話スクールに行き続けた場合でも、ネイティブのようにペラペラと話せる様になる人は本当にごく一部である。というか、ある程度大きくなってから「英語に真剣に取り組みたい」と思ったとしても、トータルの投資額は100万円で済まない。だとしたら、100万円の投資で、少なくともうまくいけばネイティブレベルの英語力が身につく可能性があるというのは、極めて投資対効果が高いと考えた。また、100万円を投資した人のうち、どれくらいの人が継続できるかであるが、これについてはあまり信頼できるデータがない。DWEもあえて積極的にこのデータを出していないところを見ると、まあ高くは無いだろう。とはいえ、私がこれまで口コミを漁ってきた感覚で言えば以下のような感じである。

  • 全体感で見ると、うまくいって大成功と言える家庭の割合は20%くらいではないか。

  • とはいえ、その中には始めた年齢が遅かった、親が忙しすぎてできなかった。配偶者の理解が得られなかった、など、全開のnoteで書いた「成功のためのキーファクター」がそもそも揃っていなかったという家庭も多く含まれている。

  • ということは、成功のためのキーファクターが揃っている家庭の場合は、実は50%を超える成功率ではないか。

当然、0歳のうちにわかる成功のためのキーファクターが揃っていても、子供の好き嫌い、他の趣味に夢中になる、など様々な要因で子供が続けられないケースもあると思う。だから過度な期待はできない。とはいえ、「ネイティブレベルの英語を話せるようになる」という非常に高いリターンに対する投資と思えば、成功率50%はむしろ高すぎるとも言える。
そう考えると、ベットしない手はないと考え、購入を決めた。

我が家の環境

親の継続力と覚悟

我が家については、私は半年間ダイエットでストイックに10kg落とし、そして5年以上リバウンドを防いだ経験があるので、自信にはなる。妻はオンラインイングリッシュをもう6年以上ほぼ毎日、やり続けている。少なくとも我々夫婦は、効果を疑って途中で投げ出す可能性は低いと判断した。
これは全開の記事でも書いたが「毎日日記をつけている」「毎日お弁当を作っている」のように、何でも良いから継続できたことがあるかという観点で自身の家庭について判断したらよいだろう。

覚悟については、覚悟を維持し続けることが重要であると考え、そのための仕組み化を考えた。これを「DWE Andoh Method」と自分で名付けた。これについては別途、noteを書きたいと思う。人間、誰しも自分だけで自制心を保つことは難しいから、外圧をうまく利用するというものである。

親の置かれた環境

これについては、まだうちは妻が育休中であるため、仕事が始まったらどうなるかはわからない。とはいえ、まあなんとか時間を作るということで夫婦で優先順位を高く置いている。そのため、最悪の場合は親の趣味の時間を削ることも念頭において、「忙しすぎて時間を作れずにやれない」ということは無いだろうと考えた。また、これについても実は前述のDWE Andoh Methodがうまく効いてくる仕組みにしている。

子供の年齢は10ヶ月の頃に始めることにした。早ければ早い方がよいのだろうが、こればかりは過去に戻ることはできないため、致し方ない。

というように、少なくとも我が家においては、現時点においては成功のためのキーファクターは揃っていると判断をした。そのうえでDWE Andoh Methodを考え、少しでも確率を高める工夫を施した。

また、実はこのDWE Andoh Methodは、「お金がなくてDWEを買うことができない」という方にとっても強い味方なのである。もっといえば「お金がない人こそ、DWE Andoh Methodを活用すべき」とも言える。繰り返すが、このDWE Andoh Methodは改めてnoteを書くので、ぜひフォローしていただければと思う。

と、そんなことを書いていたら2022年11月10日、とうとうDWEが届いた。
今から開封をしていこうと思うので、本日はこのへんで。

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