”保存版”インサイドセールス テンプレ
皆さんこんにちは、以前に投稿していたインサイドセールスの知識を使う上での細かなことを書いていきます。
前回の記事はこちら→インサイドセールス入門
インサイドセールスで効果をあげたい、もっと効率よく進めたいという方必見の内容となっています。
これを読めば、あなたもインサイドセールスのみで仕事を受注し、生活できるかもしれないくらいのノウハウを書いています。（もちろん実践してください！）
インサイドセールスの役割
前回の記事でも書きましたが、インサイドセールスを行うにあたってそもそもの重要な部分は、フィールドセールスに話をもっていけるところまで、要するに話を聞いてもらえる場を作るまでがゴールです。
（いかに担当者を気持ちよくさせて話を聞いてやろうという気にさせるかです。）
自社製品だと、フィールドセールスが案件を獲得するまでがゴールですが、今回はインサイドセールスのみの業務について説明します。
（もちろん獲得の確率を上げる方法をお話します。）
インサイドセールスの種類
インサイドセールスには主に3つの手段があります。
・電話
主に電話ですが、実際のアポをとったり、広告を打った後やメールを打った後にさらにクロージングする際に必要です。
・メール
メールでの連絡について考えるのが、一番重要だと思っています。
いかに相手に興味を持ってもらえるかを書き表せる部分であるので、最も力を入れるべきです。
・広告
個人でインサイドセールスを行うにはおまけ的な部分ではありますが、広告を打っていると、その分認知が高まるのでメールや電話での連絡の際に確率が上がります。
インサイドセールス 例
実際のフローをまとめると、
（広告）→ メール → 電話 → 電話
という流れがいいと思います。
電話は、メールを読んだかどうかの確認も兼ねます。
（広告は、お金をかけていい場合に限るのでカッコにしてあります。）
徹底解説：メール
メールでの連絡がインサイドセールスの大枠を締めると思いますので、ひとまずこのテンプレを使ってみてください。
※内容や要素の解説は下に↓
【 件名 〇〇〇 】
【 相手先 】御中
初めて連絡させていただきます。
【 名前 】と申します
この度は、
【 要件を簡潔に 】
そこで本日は、御社のHPを拝見させていただき、ご連絡させていただきました。
御社は【 相手企業の強み 】であると拝見いたしました。
そこで私たちは、
【 なぜその企業にご案内したのか、どこが企業にとって価値があるのか 】
是非とも御社のお力添えをさせて頂けないでしょうか。
つきましては是非、一度お話をさせていただく機会を頂戴できれば幸いです。
ご興味やご相談がございましたら詳細や資料をお送りさせていただきますので、
下記連絡先にご連絡ください。
【 自社の紹介強みや実績など 】
何卒よろしくお願いいたします。
ーーー
【 署名 】
ーーー
それでは解説をしていきます。
【 件名 〇〇〇 】
→特別招待！など、一目で興味を持ってもらえるような件名にする。
【 要件を簡潔に 】
→長ったらしいよりも簡潔にまとめられた方がいいです。
【 相手企業の強み 】
→相手の情報をできるだけ集めて書きます。
【 なぜその企業に案内したのか、製品のどこが企業にとって価値があるのか 】
→強みをさらに伸ばすために吾社ができることなどの紹介します。
例）御社の強みである〇〇をさらに伸ばせるご提案（具体的に）ができると思慮致しました。
→企業分析ののちに課題を断定して書いてしまう（御社の課題は〜）と印象が少し悪くなってしまうことがあるので、わかっていても書かないようにした方が無難だと思います。（文面だとネガティブ要素は特に誤解されやすいため）
課題などは実際にあって話す際に雰囲気良く言うのがベストです。
【 自社の紹介強みや実績など 】
→実際の自社の優位性や、事業成功例などを掲載し権威性を示します。
URLも貼っておいてください。
【 署名 】
→名前、会社名、住所、電話番号、メールアドレスなどは最低限記載する。
是非とも御社のお力添えをさせて頂けないでしょうか。
→この一言が重要です。力になりたいです！という思いやりを精一杯言葉で表してください。これがあるだけで印象が大きく異なります。
セールスの思いやりの重要性→https://note.com/dw1538/n/n172a497d2b8c
最後に余談ですが、Hubspot等を用いてメールのどの部分が、どのくらい見られているのかを分析しながら文を変えていくと良いと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
是非とも参考にしてください！
皆様のお手伝いができれば幸いです。
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