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常連とは何かを考えさせられたこと
久しぶりに近所の喫茶店に行きました。年末ともあって常連さんでにぎわっていました。
僕は近所だとはいえ年に数回しか行かないので常連でもなくかといって一元さんでもないという微妙な立場だと前置きして書きます。
ある常連さんが僕のとなりの席に座りました。その常連さんがお店の店員さんに少し寒気がすると言いました。おそらくその常連さんにとって仲のいい店員さんとの日常会話なのでしょう・・・・でも僕はやめてくれと素直に思いました。体調が悪いのならここに来ずに家で寝ていてくれと正直に思うのです。僕自身は物凄く居心地が悪くなり素敵な時間が台無しになってしまいました。
つまりまわりがすべて常連ならいいのです・・・でも横に座っている人が見た事のないお客さんなら自分が言う言葉に気を付けてほしいのです。今の時期その寒気がするというワードは怖いリスクがあるという事なのです。
ここで僕は常連とは何か?を考えたのです。自分が行く喫茶店(お店)を愛しているのなら、お店に通い続けたいのならこの常連さんはお店に来ずに家で寝ているはずなのです・・・つまりもしかして自分の寒気がただの風なのか流行り病なのかがわからないのです・・・つまり流行り病ならその喫茶店でクラスターを発生させてしまうかもしれない・・・そういう事になったら下手をすればそのお店が閉店してしまうかもしれないという事がその常連さんは理解できないという事は、その常連さんはそのお店にとっていい常連さんではなく迷惑な常連さんに見える・・・少なくとも僕には嫌な常連さんに見えます。
常連さんは、そのお店を支えている素晴らしい存在です。でもその常連さんが自分で気を使う事ができないのならその常連さんはそのお店にとってやっかいなお客さんになってしまうのです。少なくとも一元さんやたまにしか来ないお客さん・・・つまりこれから常連さんになるかもしれない人がそのお店から遠ざかる事になってしまうからです。
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