本は自力で書いたほうがいいの？

　いつか出す！　で書き上げられなくて、形にならないなら人に頼むことは悪くありません。小説や創作物は自力で頑張るしかありませんが、指南書や自己啓発は得手不得手を補って本にするものだと考えています。

　自分の仕事がブックライターということもあり、出版したい人はライターにお願いした方が早いのではないかなと思います。
　普段から書いている人なら、習慣があるので書き上げられると思うのですが、そうでない人は、まず書く作業に入るまで一つのハードルがあるために、時間がかかってしまいます。
　その間の時間をライターに任せて、自分のことを進める方が色々と効率が良いです。

　物語を書いて作家になりたければ自分で書くしかありませんが、出版を一つのツールと考えられるビジネスマンなら、人に任せてもいいでしょう。
　小説等で例外があるとすれば、一つの話だけを形にして読みたいだけというぐらいでしょうか。お題箱とかそういう類いの大きいお金を払うバージョンですね。

　今は電子書籍もあって、お値段やライター、出版社もピンからキリまでたくさんあります。私の言葉でいう虚ろなところもあります。もちろん、きちんとやっているところもあるので、一概には言えません。
「その見分け方ってどこでできるの？」
　広告も多くあって、見分けは難しいでしょう。
　こちら長々と書ける話ではありますので、それこそ一冊にまとめて発売しようとしています。