留学して変わったことと言えば?~交換留学日記#65~
もしかしたらこれがオランダで書ける最後の更新かもしれません。まだまだ書きたい内容が沢山あるので日本でも3月末くらいまでを目途に更新したいと思っています。これから書きたいのは
・今後のキャリアについて考えていること
・クリスマスマーケットについて(もう2か月も前なんて考えられない)
・しくじり体験談(複数話執筆予定)
・いくつかのタブーについて
・スリ対策について
・僕が留学で一番好きだった時間について
・ヨーロッパでやり残したことについて
・留学を終えて
・欧州旅行記(ロンドン、ポルトガル、スペイン、ドイツ、ハンガリー、スイス、イタリア、アイルランド、オーストリア旅行記)←すごい行ったなぁ
・授業の総括について
・心情系(優先して書くかも?)
・宗教について
・兵役を逃れたロシアの方とお会いした話。
・日本の報道に惑わされて欲しくないと思った話。
なんてあるので、最終的に少なくとも#100までは行くような気がします。また、思いつきでどんどん計画は変わるのでご容赦ください。笑
留学日数は167日。そのうちの64話なので、計算上、38%の確率で執筆したことになります。旅行や課題、テストで何もしない1日はなかったのでかなりハイペースと言えるのではないでしょうか??笑
前置き長くなりました!こんちゃ!今回もよろしくお願いします!
今日は留学して変わったことについて簡単に書きたいと思います!とはいっても、率直なものなので大した内容ではないかもしれません、、、
結論から先に言うと、国際問題やニュースに関して身近に感じることです。
その理由は報道に出てくる国はヨーロッパで出会った誰かしらの母国や滞在先であるからです!
直近で言うと、トルコ地震。僕はトルコ出身の友人がいるかつクラスメートだったペルー出身の友人が母大学はトルコであり、彼女が帰国して間もない出来事でした。
地震の怖さは福島県出身である僕は他の誰よりも知っている自負があるので、すぐにWhatsAppで連絡を入れました。幸いにも無事なようで良かったですが、余震が続くため予断を許さない状況には変わりありません。
また、ウクライナとロシアの戦争、台中関係、中東諸国とアメリカの関係など様々な問題がありますが、僕はこれらの国の方と実際にお会いして色々お伺いしたことでロシア=悪い国や戦争に勝てば正義なんて微塵も思わなくなりました。特に後者に関しては欧州ないしアジアにおける第2次世界大戦について知っていくうちに強く思うようになりました。
(政治的思想とかについて言及することになるから書けるかどうかはわからない)
特に「勝てば正義」という考え方は非常に怖いものだと思いました。
僕が思うに、戦争して一人でも死者が出た時点で正義とは到底言えないと思う。スイスのベルンでアインシュタイン博物館に行ったことがきっかけで彼の生い立ちや対日交流などを調べました。
複数の記事によると、第二次世界大戦でアメリカは広島県と長崎県に原子爆弾を投下し、多数の犠牲者を出したことはどの国の学生も知っています。
彼は戦後間もないころに、「我々は戦いには勝利したが、平和まで勝ち取ったわけではない」と演説したことは有名な話です。原爆を落とすとは立派な平和に対する罪に相当するものだと思います。だけど裁かれない。これってどうなのかな?なんて思いました。
50ヶ国以上に友人ないし知り合いができたので、一気に世界が狭く感じるようになりました。だから、ドラえもんのどこでもドアがどうしても欲しいなぁなんてずっと思ってます!11時間フライト辛すぎた!笑
Have a nice day!!