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自分の弱さを晒し出せるほど強くなれるというので、自分がどう変わるのか試してみようと思い、思い切って書き出してみることにした〜小学校から大学まで編〜

自分の弱さを人に話す

自分が一番避けてきたことかもしれない
もうの時点で自分の弱さを認めるしかない


自分は臆病な人間だ
がんばってるふりを一生懸命してきた


小学生の時から
できないことをできないとずっと言えなかった
断ることもできずにだんまりを決め込んでいた

だからすぐぐずる子どもだった
親は大変だっただろうなあ
周りには絶対バレてただろうなあ

今思うと本当に面倒臭い子どもだったと思う
いい子でいようとしすぎで面白くない子どもだったと思う


中学高校は部活で剣道やってたけど
ずっとレギュラーにはなれなかった
公式戦に出たことは1度もない
周りは小学生からやってたやつがほとんど
中学から始めた自分が敵うはずない
ってずっと思い込んでいた

確かに経験値の差は大きかったんだけど
それを埋めるための努力を続けていたら
勝てたかはわからないけど
いい勝負はできていただろうと今なら思う


そんな覚悟は当時はなかったし
そんな可能性があるのも知らなかった
中学高校の時代って(特に運動部は)
部活が強い人ってヒーローだったから
弱い自分は落ちこぼれだと思い込んでいた


だから勉強に逃げていた
高校では剣道部の中じゃぶっちぎりで成績が良かったから
それは唯一救いだったかもしれない

逃げ道として使っていたからそうじゃなかったかもしれないけど



大学は国立大に合格したけど
はっきり言って運が良かっただけ
浪人寸前だったので絶望感をかかえて
3月を過ごしたのを思い出します



大学は教育学部みたいなところ(正確には違う)にいった

一般的には教師を目指すきっかけって
いい先生との出会ったことが多いけど
自分はなんとなく逆だった気がする
こんな先生になりたくない
と思ったのが始まりだった気がする

今思い返すとこれもただ小さな世界に生きていただけで
子どもは当然学校以外の世界を知らずに生きている
自分の知らない世界に出るのが怖かったから
自分の知っている学校っていう世界の中で
生きようとしてただけだったと思う

当然当時の自分はそんなこと思いもしてなかったけど


大学には入ってからも
剣道続けてたけど
中学高校と違って仲のいい友達できなかったし
お金もかかるし時間も取られるわで
途中から練習行かなくなって
そのまま幽霊部員になったまま
このときもやめますとはっきり言えなかった
何も言わずにほったらかし
今思うとほんとに迷惑なやつだ
怒られても仕方がないことをやってしまっている
ごめんなさい

授業はそれなりに真面目にやってたと思う
単位はいっぱいとって教員免許もいくつかとった
小学校と幼稚園と特別支援学校の3つもってる
ただこれも周りの友達がそうしてたから
同じようにやっただけ
自己決定してたかと振り返ってみると
全然そんなことない

自分で決めるってことを
ほんとにやってこなかった

この周りからどう思われるかを気にしすぎて
自分で判断しないというのが
これから先自分を苦しめることになっていた

そう気がついたのは
ほんのここ数年前のこと・・・



長くなりすぎるのは今回はこの辺までで

自分の弱さを晒し出すっていうお題で始めたけど
自分の人生の黒歴史を振り返る形になってしまった
これも弱さのうちだからまあいっか

このあと大学を卒業して教員生活を始めるわけですが
それがまあ酷いのなんのって話へ続きそうです


こんな話は自分のノートに書くだけにして
ここのnoteにはあげないほうがよかったと後悔するのか
後でどう思うのかが怖いような楽しみのような
ちょっと複雑な気分です

だめだと思ったら消せばいいだけだから


ちゃんとありのままの自分を認めたい
ただそう思っただけです


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