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ドリアンのローマ・ノート

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全ての道はローマに通ず。。。新約聖書の最も基本的な教えをまとめて読むとしたら、この一書です。人はどうやって神と共に生きるか。そんなことが本当にできる!と順々にパウロは伝えてくれて…
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#神

はじめて読むパウロの手紙

はじめに、ローマ人への手紙を読んでいきます。それで、このシリーズ「はじロー」。 新約聖書…

はじロー(29)生きているのに死んでいる体⁉

ローマ人への手紙5章13-14節 生きているのに死んでいる体⁉死は別れをイメージさせる言葉です…

はじロー(22)私をもよみがえらせる神

はじめて読むローマ人への手紙4章23-25節 私をもよみがえらせる神 よみがえる。復活。ワクワ…

はじロー(17)私の本当の出どころ

はじめて読むローマ人への手紙4章1-5節 私の本当の出どころ父祖の歴史は、なかなか辿れるもの…

はじロー(16)ユダヤ人をはじめギリシャ人にも

はじめて読むローマ人への手紙3章29-31節 ユダヤ人をはじめギリシャ人にも神が唯一なら。 世…

はじロー(15)努力への称賛を求めなくてもいい

はじめて読むローマ人への手紙3章27-28節 努力への称賛を求めなくてもいい信じるだけで天国が…

はじロー(6) 民族に垣根をつくらない神

ローマ人への手紙2章9-11節 世界宗教とか民族宗教とか、神に、区別もなにもありません。人間は皆同じ。神の前に平等です。 人は、つい何かすごいことが行われると、それにかかわった人をあがめたり恐れたりしやすいもののようです。 イスラエルの歴史で荒野を放浪していた時、神に逆らった人々の一群が、大きく割れた地に飲み込まれて滅びた時、モーセがそれをやったのだと思い込んで、「あなたが神の民を滅ぼした」とモーセ批判に走ってしまっていました。人間モーセが大地を引き裂いたり戻したり、で