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ドリアン・ヒロセ
2023年6月20日 09:21
パウロは、手紙の差出人の肩書として、まずはじめに「しもべ」と書きました。本来、この言葉は買い取られた奴隷の意味です。つまり、自分のからだは自分のものではなく、ご主人のものだ、と表明しているのです。あとで詳しく書いている、キリストによってあがなわれた者として、「私はキリストのものだ」、と。考えてみましょう私たちは、誰のものなのでしょうか。日常に表れている私たちの生活は、誰のものとし
2023年6月20日 09:07
第I部 [1:1-17]「福音の信仰による義人は生きる」(1) 1:1-7 あいさつ・福音の核心パウロの「ローマ人への手紙」は、ローマに住んでいる「聖徒たち」に向けて書かれたものです。第一部は、この手紙が書かれた目的と手紙全体のテーマが簡略にまとめられています。すべての人が神と共にいきいきと生きるために神ご自身がなさったキリストの贖いを伝えている手紙。当時の手紙の書式に従って書き始