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チームを作るための「勉強」と「覚悟」

いいチームを作るために
チームにとっていいことを実践することは
当然のことなんですが、

何よりも大事なのは
「信念」だと思っています。

どんなチームにしたいのか?
どう成長させたいのか?
ということが何よりも大事で。

その過程で、一般的に
「これはチーム形成にとっては良くないことだよね」
ということも経験するかもしれない。

でもいつも言っていますが
「チーム形成に正解はない」

もしかしたら研究結果が間違っているかもしれない。
科学といはそういうものです。

昨日の常識が、
今日の非常識だったりする世界。

だから常に勉強しないといけないわけで。

科学者マインドを持ちつつ
チームリーダーをやる。

これは予測不能な時代を
無事に乗り切っていくのに
とても必要な要素と思っています。

ということを前提に
チーム論、リーダー論を勉強していくと
引き出しがどんどん増えていくんです。

チームにとって
いいことも
悪いことも
どちらも知っておく必要があります。

悪いことだからといって
使えない知識とは限らない。

一見して悪いことでも
使い方によっては
逆転の一手になるかもしれないですし、

好き嫌いせず
食わず嫌いにならないようにしましょう。

知識の分岐をたくさん作ろう

よく「体系的に学ぶ」ことが大切と言われますが
意外と体系的に学ぶことって難しいんです。

というか
その言葉だけが独り歩きしてしまって
結局「体系的」ってのはどんなことなのか
イマイチ理解されていなかったります。

ここでAIに聞いてみましょう。

体系的とは……

「体系的」とは、個々の要素が一定の原理やルールに従ってまとまっている様子や組み込まれていることを意味します。具体的には、以下のような状況で使われます。

ビジネスシーンでは、 データや情報が一定のルールに従って整理されている場合、「体系的なアプローチ」や「体系的にまとめる」といった表現がよく使われます。例えば、プロジェクトの進捗状況を体系的に整理することで、効率的な意思決定ができます。

学習や研究では、 新しい知識を体系的に学ぶことは、理解を深めるために重要です。「体系的に学ぶ」という表現は、個別のトピックを関連付けて理解することを指します。

データ管理では、 データベースやファイル整理において、一定の規則に従って情報を整理することが「体系的」です。

「体系的」は、バラバラなものを整理して把握することを意味し、ビジネスだけでなくプライベートでも役立つ言葉です。

うーん、なんだかイメージしにくいですよね。。

個人的にはこう解釈しています。

「マクロ・ミクロ」

大枠として学ぶ=マクロ
その一部として学ぶ=ミクロ


地理の勉強なら、、、

アメリカ情勢について学ぶ=マクロ
カルフォルニア州の特徴について学ぶ=ミクロ

みたいな感じ。


あくまでイメージの世界なので
学べればなんでもいいんですが^^;

まあ、こういう言葉遊びはどうでもよくって
本当に大事なことは

「知識を身につけ」
「知識を使えるようにする」

ことです。

別に、それらを表現する言葉に
囚われる必要はありません。

いいチームを作りたければ
局所的でいいから知識を吸収して
それらを使ってみること。

そうすることで
そこからまた新しい知見が生まれます。

これが「知識の分岐」です。


信念だけでは足りないからこそ……

信念がチーム作りの土台とするなら
知識はその上に立つ木々という感じでしょうか。

どちらを欠いても不完全、
この両輪がうまく回らないと
いいチームなんて作れないんです。

そのためにできることは
なんでもやる。

今できることは
確実にひとつずつやっていく。

そういう覚悟も必要になります。

チームを作るのは
とんでもなく難しい作業です。

日々のルーティンワークとは別に
取り組みを展開しなければいけないから。

でも、それが達成できた時
お金には代えられない喜びが待っています。

チームはリーダーがだけが作るものではありません。

メンバーそれぞれが作っていくものです。

これを忘れずに
今日も、明日も、頑張っていきましょう。

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