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リーダーは頑張らないことが大事って言い訳?


どうも、だぴてぃです。

頑張るリーダーも魅力ですが、
脱力したリーダーも魅力ですよね。


僕は常々
「リーダーは頑張りすぎない方がいい」
って思っているんですが、、、

これ、曲解して伝わるな〜と感じています。


もちろんそのリスクも承知の上で
そういうスタイルで仕事していますが、

やっぱりその意図を知ってほしい!
というのが本音です。


脱力することは悪いことではありません。

武道でも変に力が入っている状態というのは
ハイパフォーマンスを望めませんし、
本当の力というのは必要な時に出してこそです。

何事もそうですけど、
全力ハイパワーで仕事するのは
僕はオススメできません。

おそらく失敗します。

余裕がないって状態は
自ら作り出すべきではないんです。

これがわかっている人が少ないなって印象です。

今回は
「頑張らないことは言い訳ではない」
ことをお話ししていきます。


本来頑張るべきことは何か?

「頑張らない」って
言い訳のようにも捉えられてしまいます。


頑張ることは悪いことではありません。
結果を出しているなら、なおさらです。


でも頑張ることが
「パフォーマンス」になってしまってはいけない。

それはブランドもので着飾っているけど
実は超貧乏っていうのと同じ。

それより全身ユニクロだけど、
中身はハイスペックの方がカッコ良くないですか?

(いや、これは完全に個人の主観なんですが、、、)

僕は見た目や周りからの評価を全く気にしないで
仕事したいなーと思っていて、

大事なのは僕の場合だと患者さんの命と健康。

これが守られれば他のことは
ホントに結構どうでも良かったりします。

もちろん人事のこととか予算のことは
無尽蔵に与えられるわけではないのですが、、、

最終的に考えるのは
「それ、患者さんのためになるの?」ってこと。

他のどうでもいいことに気を取られて、
患者さんのことをおざなりにするのは
医療職のプロとして、またチームリーダーとして
失格だと思っています。

常に頑張ることは理想的でカッコよく見えます。

でもそれって本当に
患者さんのためになってるの?
メンバーを守ることにつながっているの?
ってことです。

ここを理解していないリーダーが多いこと…

医療では看護師長さんは割と患者さんのことをちゃんと考えてくれていますが、その上の看護部長とかは現場をちゃんと見ていないので、自分の立場を守ることに精一杯だったりします。その他の職種でもトップは自分の出世のことだったり、自分の見た目を気にしてしまって、本来重視すべきことから目を背けています。

本来すべきことは何か?

ここにフォーカスして、仕事をするべきなんです。


結果しか評価されないのがリーダー

脱力している人を見ると絶対に思うことが

「こいつ、仕事しねー」

です。これは絶対に思います。

僕自身、鏡で自分の姿を
見たらたぶんそう思います。

それほどまでに脱力しています。

でもやることをやっている証拠って
どこにあるんでしょうか?


仕事なんて、結果が全てですよね。

でもその結果って
何を持ってして証明できるのか?


テキパキ手を動かしていたら
仕事していることになりますか?

それとも、じーっとしているけど、
ストレスなく仕事できる環境を提供することは
仕事していることになりませんか?


陰で、裏で、スマートに仕事をこなすのがリーダー。

あとはメンバーとのコミュニケーションに精を費やすのが理想です。
あ、もちろんいざという時にはしっかりと体を張ってチームを守ることは絶対です。ここで逃げちゃう人はリーダーから即刻降りましょう。



そんな僕、
今日は椅子から立ち上がったら
頭部から落ちてしまったんで

大事をとってここら辺で終わるとします。


痛かった…


だぴてぃ


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