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もし明日死んでも悔いのないラジオ番組を配信したい。

いかにもド直球なタイトルとなってしまった。

13時43分、収録開始。
地獄氏からの提案で打ち合わせは最小限にする事に。
先週の収録予定が流れてしまい。いつも2週間ごとの収録が3週間ぶりに、それだけでも感覚に違和感を感じる上にヒリヒリしたなんとも言えない状況で一本目が始まる。
明らかに硬くなっている。
そして普段、会話をしなさ過ぎてか口が回らない様子。
1週間の差をまじまじと感じながら、
地獄氏の得意フィールドになんとかもちこむ。
今日になって急に冷え込んだ外、雨足が少しずつ弱くなっている。
まさしく雨降るピッチの上で足を取られながらするフットボールのようだ。
一本目なんとか終わるほぼ記憶にないまま
一旦、いつもの要領軽く打ち合わせ。
地獄氏の最近の鬱憤をぶちまけるフリートーク。
続いてありがたく頂いたお便りのコーナーに入る。
本当にお便りにじごふるラジオは支えられています。 

最後、妙に気持ち悪い怖めな話に突入。
笑いと恐怖の隣り合わせといえど今回は気持ち悪さ強めか、というか事実過ぎて妙な怖さ。

少し休憩を挟んで後半戦
前半のTENGAを巧みに利用した展開となる。
3週間のブランク、フルコースの完全でないコンディション、地獄氏日常の精神での揺れが見え隠れする。
それでもこの男達のまさしくドロクサイ持ち味は段々と発揮されて行く。
堕ちるところまで堕ちた野郎どものボロボロになりながらピッチを駆ずり回るような展開に涙さえ出そうになってくる。
時間ギリギリで予定通り10本のトレダカ確保。
次の収録は1週間後の予定なので、
毎日配信週間にする事に成功する。
これから毎日が待ち遠しい。

最後の方に、
明日死んでも悔いのないラジオ配信にしたい。
メジャーだろうがインディペンデント、インディペンデンス?どっちでもええわ!だろうが、カタルシスさえかったるい。
俺たち2人がこの瞬間、この瞬間だけはジャックさせてもらう。
ガタガタでもこの道なき道を進んで行くとの決意表明にも聴こえて涙が頬をつたっていた。
雨はやんだ。
明日は晴れ間だそうだ。
冷え込んだ今日、部屋の暖房を試運転がてら稼働させる。
生きててなんぼ生きてて届けろ2人の馬鹿話。
多くの方に聴いて貰いたい。
それがじごふるラジオ運営部のささやかな切なる望みです。(担当:コマツ)

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