メンタルヘルスマネジメント検定まであと5日!必勝対策(3)
実は来週3月17日日曜日にメンタルヘルスマネジメント検定の2種を受験します!
追い込みの段階!
ここで私だけでなく、他に受験する方や、
さらにメンタルヘルスに興味のある方々に、
私がよく問題集で間違えていた箇所からメンタルヘルスに関する情報提供をしようと思い執筆しました。
ではでは今日のテーマは、【過重労働の防止について】です。
このテーマできを気を付けたいのは、数字!
数字が沢山出るのです!!
では以下を参照・・・(笑)
・精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会において、「心身の極度の疲弊、消耗を来たし、うつ病などの原因となる」に該当するものと考えられるものとして、「発病直前の1か月におおむね160時間を超えるような時間外労働を行っている場合」と「発病直前の3週間におおむね120時間以上の時間外労働を行っている場合」を上げています。
・心理的負荷による精神障害による精神障害の認定基準について
評価期間は、発病前の6か月間。心理的負荷が「中」の出来事の後に恒常的な長時間労働があれば「強」の評価になる。
・過労死等の労災補償状況
精神障害の労災請求が1000件を超えたのは、2009年。自殺の労災認定が50件を超えたのは2006年。
【衛生委員会は要注意!】
常時50人以上の労働者を使用している事業場に設置されている。個人情報の取り扱い問題がある場合は、プライバシー保護の観点から情報は産業医を中心として管理するルールを取り決める。
・衛生委員会は常時50人以上の労働者を使用している事業場に対し、常時50人未満の労働者を使用している事業場が活用しているのは「地域窓口(通称:地域産業保健センター)である。
・過重労働による生活習慣の悪化
時間外労働が月45時間を超える長時間労働により、発症リスクは上昇する。よってストレスが生じ、自律神経系や内分泌系は刺激される。交感神経が活性化される。具体的に言うと、健康安定の危機(ホメオスターシスへの危険)になり、交感神経が活性化される。アドレナリン、ノルアドレナリンの分泌が高まる。よって
下記のような症状を発症する。
・自律神経系(交感神経系と副交感神経系)⇒高血圧(血圧異常)、胃・十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群
※消火器の機能も調整し、胃・十二指腸潰瘍、下痢、腹痛、便通以上をきたす過敏性腸症候群の発症に副交感神経は関係している※
・内分泌系⇒糖尿病、狭心症、心筋梗塞、不整脈、脳卒中
・免疫系(感染、がんの発生などに関与し、仕事や試験によって過労や睡眠不足、心理的葛藤などのストレス状態が長く続いたときに、感冒にかかったりする)⇒癌の発生・成長促進、感冒、気管支炎、ヘルペス(帯状疱疹)、慢性扁桃炎
以上!
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