妻が入院したんだよ
あんたにもシンクロニシティってやつを感じちまうことってあるかい?
昨日俺はこんな記事を書いたんだよね。
そしたら、昨日ワリカシ最大級の不安ってやつが俺を襲ってきた。
妻が入院することになったんだよ。
いやいや神様。
そいつはなにげに難易度高めの試練じゃないすか?
詳細なことはまるで分かっていないんだけれども、どうも腸に問題があるらしい。
原因はわからないけれども腫れているんだそうだ。
どうやら1週間程度の入院となるそうなんだ。
今回はこの青天の霹靂での俺の心の動きをひたすらに記録しておこうって回だ。
まあ、あれよ。
オッサンだってビビるのよ。
その日の朝は妻の腹痛から始まった
一昨日から妻は微妙に腹痛に悩まされていた。
どういう風に痛いのか訪ねてみるも、「う~んとね、痛いの」と情報を1ビットも増やしてくれない妻。
とは言え、いわゆる普通の腹痛のような感じだったので一昨日は普通に過ごしていた。
ところが今朝妻が起きてくると腹痛でうずくまってしまうような状態。
こりゃ大変だってんで朝からかかりつけ医に行って診察してもらうことに。
とりあえず医者まで送ってきて、自力で帰ってきてもらったんだけれども、最初の診察では触診のみでいわゆる胃薬と整腸剤を処方されて帰ってきたんだよ。
要するに「様子を見ましょうか」ってやつだ。
で、帰ってきて一度横になっておいた方が良いってんで、一度寝る妻。
普通に寝ることが出来ていたんで、このまま回復出来ると思ったんだよな。
ところが昼に起きてきたときに、朝よりもひどい腹痛が襲ってきたらしく、慌ててかかりつけ医に電話をすることに。
電話の結果、もう一度受診することに。
まさに難しきはヒトの体ってやつだな。
初診で見極めてくれよ!って思うのと同時に状況がなにげに難しい方向になりつつあることを感じ始める俺
2回目の受診で最終的にかかりつけ医に妻が言われた言葉がショッキングだった。
「どうする?病院行く?」
いやいやいや、ここ病院だべよ?
まあ、大きい病院でないと出来ないことがいっぱいあるから、大きい病院に行くか?って問だとは思うけれどさ。
で、結局大きい病院に行くことになったんだよね。
大きい病院はたまらなく時間がかかる
で、大きい病院に行くわけだけれども、たまらなく時間がかかる。
その事を見越した妻は自分だけ送ってくれればいいって言って自分は学校から帰ってくる息子を迎えるために一旦帰宅。
とりあえず状況が気になるのでLINEで状況のやり取り。
どうも最初に血液検査の採血されてから1時間ほど、ほっとかれている状況のようだ。
せめて痛み止めくらい処置してくれよ。マジで。
で、ようやく診断してもらった結果。
緊急入院。
おいおいおい!状況がのみ込めないぞ。
病名は?原因は?ってか大丈夫なの?
入院のために必要なものは?
びっくりするくらいにわかりやすく狼狽する俺。
40にして惑わずって言うけれど、昔のヒトは我慢強かったんだなぁ。
とりあえず分かっていること
まずは腸の炎症を抑えるために食事が取れないってこと。
で、その食事の代わりに24時間連続で点滴による栄養補給をするってこと。
なにそのザ・入院。
俺の膨満感も似たような状況なんじゃないかとか思うあたり、まだ動揺しているんだろうな。俺。
病院じゃ携帯もまっとうに使えない状況だから、この上なく暇な状況が出来上がるような気もするけれども、それ以前に痛みを止めてもらえんのかな?
点滴で痛み止め入れてもらえれば良いんだけれど。
状況を共有してみて思ったこと
で、まあ不安がってばっかでもあれなので、親族と状況を共有してみた。
それだけでちょっと落ち着いたようにも感じる。
まあ、気のせい以外の何物でもないんだけれどさ。
それでも、ありがたい。
家族・親族がいることが心強い。
やっぱり、不安の迷路から出るには感覚を誰かと共有出来るってのはものすごくデカイんだな。
なあ、あんたはどう思う?
やっぱり、俺たちには共感できるヒトってのが最終的には究極に求めるものだって気がしないかい?
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