あんたの中にある『思い』
あんたにも誰かに何かを伝えたくなることってのがあるかい?
まあ、noteでも他のSNSでもあんたが発信って行為を続けているなら、そこに何かがあるからってのがあると思うんだよね。
俺の場合はその伝えたいと思うことの中に、「自分の幸せ」なるものがなんなのかってことが一つに挙げられると思う。
いや、わからんけどさ。
俺の息子が10年後とかに、このnoteを読んでみてだ。
「あのときの親父はこんな事考えてたんだな」とか思う時が来たとするじゃん。
それって、結構意味があることのように思えるんだよな。
そして、あんたが俺のnoteを読んでくれて「こんなやつもいるんだな」って思ってくれたとする。
それも別の意味で価値を生み出せていることだと思うんだよな。
ポイントはどんな価値でも俺だけでもあんただけでも生み出せなかったって事実だって思うんだ。
だって、そうだろう?
このnoteを俺が書かなきゃ誰かが読むことなんてことは物理的に起きないわけだし、これをあんたが読んでくれたことで俺はある意味報われたような感情を持つことが出来るし、あんたも読んだあとにあんたの中に何かが「ムクリ」と起き上がってくることを感じるかもしれない。
今回は何かを伝えたいって感情について考えてみる回だ。
まあ、感情に理屈をついていかせることなんてデキッコナイスかもしらんけど、付き合ってみてくれよな。
仲間への思い
今回のこのnoteを書く切っ掛けはこの記事からもらったんだよ。
辻さんは飲食店を経営なさっている御仁で、色々な観点で飲食店の仕事について書いてくれているんだよ。
俺自身はその辺にいるオッサンサラリーマンなので、経営者視点ってのを自分が持つことってのは、無かないけれど、いわゆる一国一城の主としてみんなを引っ張っていくと言う経験はほぼほぼ無い。
そんな俺にとっては辻さんの経営者視点ってのは、ものすごい刺激になるし、勉強になるって感覚が強いんだよね。
で、そんな辻さんがnoteで根底に流れている様に感じられることがあるんだ。
辻さんってさ。
めちゃくちゃ仲間のことを考えるんだよ。
仕事の技術として「こうすれば良い」ってのを伝えるってのもさることながら、こういうチームを引っ張っていく精神性みたいなところがにじみ出てくるような記事を多く書かれている御仁なわけだ。
いや、こう書いちゃうと精神論かい!って突っ込まれてもなんなんで、読んでみてほしいんだ。
なんつーか、経営者としての立場で見えてくる景色を、少しづつ分かるように仲間に伝えようとしているって俺には感じることが出来たんだよ。
思いを言葉にする
で、ふと自分に立ち返ってみる。
あれ?俺は仲間や家族や友人に何を伝えているんだろう?
例えば、このnoteでは政治のことを書いたりする。
岸田くん、なんで今所得税減税ってキーワードよ?とか思ったことをまんま書いたりする。
他にも家族のことを書いたりする。
息子が成長し、変化していく様子を今の俺の目線で切り取ってみたりする。
サブカルチャーについて頭を捻ったりもする。
ミハル・ラトキエの死の意味を何百回となく考えたりして、その時々の感情を言葉に残してみる。
……なに?ミハル・ラトキエを知らないだって?
うん、そこに座んなさい。
#ガンダムは大人の必修1単位
で、その書いている内容について、スキをもらったり、コメントをもらったりすると、実にしみじみと嬉しい。
ああ、俺の思ったままのことが読まれているってね。
ぶっちゃけ、俺の書いていることをどう感じてもらっているのかってのは究極的には俺自身の思い込みで判断せざるを得ないんだけれどさ。
それでも嬉しいって俺の感情があるってのは俺にとっての事実なわけだ。
その感情の赴くままに今日も何かを書いているってわけなんだけれど、そのことがあんたの中に何を生み出しているんだろう?
コレばっかりはあんたに聞くしか無いやつなんだけれど、それこそあんたがあんたの感情を言葉にする難易度ってのは、俺自身が毎日嫌ってほど味わっていることだからなぁ。
なあ、あんたはどうだい?
あんたの感情を言葉にするって冒険に魅力を感じるかい?
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