行動と言葉と熱量と
あんたも頑張っているヒトを見るのは好きかい?
まあ、俺もオッサンのご多分に漏れず若いやつの挑戦ってのは大好物だ。
必死に何かに食らいついている姿ってのは、それだけでヒトを感動させるものだよな。
特にその挑戦が正しい方向に向かっているのかどうかについて、俺たちオッサンの経験では判断がつかないケースではなおさらその魅力が増していく。
何でだって?
そりゃあ、誰かの挑戦で俺たちの経験していないことをシェアしてもらえるんだから、俺たちオッサンの経験もほんの少し広げてもらえるってことだからな。
今回は、そんな若者の挑戦をニマニマとオッサンが眺める回だ。
株式会社NISHINOのインターン生
今回俺をニマニマさせてくれたのは、株式会社NISHINOのインターン生の「まーちゃん」こと蒔野真彩さんの記事だ。
まあ、読んでみてもらいたいんだけれど、要約すると「世の中変化しまくっているんだから、それに対応するためには圧倒的な量のトライ・アンド・エラーを繰り返さないといけないよ」ってことに気づいたってことだと読み取った。
この気づいたってのが頭で理解したってよりも、肌で感じたってほうが近いんだろうな。
もともと蒔野真彩さんは東大の大学院に言っちゃうような才女なわけだが、その才女が理解ではなく感覚の方に価値を見出しているってのが印象的だった。
解凍して役に立つビジネス書はすでにたくさんあるけれど、
ここでは、現在進行形で、ビジネス書の「言葉」に冷凍される以前に、
生のトライ&エラーが繰り返されているんだと気がつきました。
出典:上記note
言葉に冷凍される前。なんつーかしびれる表現だよな。
俺たちの言葉は感覚を冷凍保存している。
だから、俺たちは言葉から行動に解凍するために自分の中の情熱のような「熱」が必要ってことなのかもしれないな。
俺たちの中の熱
ところが、この「熱」ってやつはびっくりするくらいどこかに抜けて言ってしまいがちだ。
特にこの変化しまくりの世の中に置いて、一つのことに熱量を向け続けることはどんどん難しくなってきている。
堀江貴文さんの「多動力」によれば、この熱しやすく冷めやすい状況ってのは、新たに行動し続ける原動力として働くとも言っているけれど、それは自分の中に確実に「熱」があるってことを確信していないと、そうそううまく行くもんでもなさそうだ。
それでもこの「熱」を持ち続けていないと、俺たちはどんどん世の中に置いてきぼりにされちまう恐怖感みたいなものもあるよな。
熱を大切にするために
なら、俺たちはこの俺たちの中にある「熱」を大切にしていく必要があると思うわけだけれど、一体どうやったら良いのか?
多分だけれど、俺たちの中にある「熱」を他のヒトが持つ「熱」で反応させ続けていけば良いんじゃなかろうか?
何かに挑戦し続けているヒト。
何かを探し続けているヒト。
目をキラキラさせながら取り組んでいるヒト。
そんなヒトのことを感じて行くってこと。
つまりはエクスプローラー(探求者)とトゥギャザーしようぜってこった。
#日本語で言えシリーズ
そう言う意味で、西野亮廣エンタメ研究所はそんな挑戦者が山ほど集まっているので、俺たちの中の熱を維持するのに、丁度いいかもしれない。
西野亮廣さん本人の行動もそうだけれど、それに共感するヒトたちの行動がわりかしエゲツないレベルでなされている。
やれブロードウェイでミュージカル仕掛ける様な西野亮廣さんとの関わりが強い中でやられている挑戦もあるし、オオクボミヒカさんのようにコロナ騒ぎで卒業式が出来なかったヒトに向けて撮影会を企画しているようなヒトもいる。
びっくりするくらい立ち止まっていない世界を体感できる。
俺たちオッサンが昔燃やしていた情熱ってやつがそこにある。
あんたの中にある熱をあんたがもう一度体験したいと思ったら、まあ、混ざってみるのも良いかもよ?
さて、あんたはどうする?
あんたの熱、誰にどうやって伝えていこうか?
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