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正面突破

何かミスしたり、失敗したりして、
家族や友人、仕事上の顧客に
迷惑をかけてしまい、
状況や原因を説明するとき、
どうしても叱責されたくないから、
取り繕おうとしてしまう。

でも、それが相手に見透かされ、
逆に相手からの印象を
悪化させてしまうことがある。

僕はやってしまったことを
ありのまま正直に話した方が、
その場では相手から厳しく
追及されるかもしれないが、
その後の対応に真摯に
取り組みやすくなる気がする。

どこかを取り繕ってしまうと、
結局その部分のほころびを
カバーするために
どこかに無理が出てきて、
袋小路に入ってしまった経験は
誰にでもあるだろう。

今、テレビを賑わしている政治家の
釈明会見のように正直に話すことを、
第三者が、
『なんであんな風に正直に言ってしまうの?
バカじゃないの?』
なんて咎めることもあるだろう。

でも、たとえ他人から
なんだかんだと咎められても、
ぼくは何かミスしたり、
失敗したりして、
迷惑をかけた相手に
弁明しなければならないとき、
取り繕うよりも正直にいようと決めている。

そんな風に思うようになったきっかけは、
幻冬舎の見城社長の
『正面突破』という言葉に
出会ったことだった。

参考:
たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉https://cakes.mu/posts/8598

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