月9ドラマ「SUITS」が今の僕の楽しみ
アメリカで人気だった連続ドラマをリメイクした月9の「SUITS」が面白い。
SUITS
https://www.fujitv.co.jp/SUITS/
毎週録画して、息子を寝かせた後の自由時間に妻と一緒に見ています。
秋の夜長にちょうどよい。
織田裕二さんが演じる主人公である孤高のやり手弁護士が、四面楚歌状態の職場で働きながら、仕事で直面する苦難をいかに乗り越えるかが、痛快に描かれる。
周囲には、いつでも足を引っ張ってやろうと目論む敵しかいない、針のむしろのような職場で、主人公が奮闘する姿は、現実的で臨場感に溢れ、大変好感を持てるし、共感する。
結局、苦しい局面に陥ったときには、最後の最後は自分で打開するしかないと思わされる。
内容も、とにかく面白い。
展開もスピーディーで飽きさせないし、会話に織り交ぜられたユーモアも秀逸だ。
僕自身は何よりも、主人公が困難に直面したときに見せる態度に惹きつけられている。
決して負けを認めず、受け入れず、勝つための突破口を見つけてどうにかひっくり返してやろうという意気込み、斬新なアイデアを見つけるための観察眼と着眼力、それを実行する粘り強い行動力に。
主人公には虎視眈々という四字熟語がぴったりだ。
予期せぬことが起こっても、決して挫けず前を向いて、努力を続ける不屈の精神は、他人を魅了する。
個人的にはビジネスパーソンの身だしなみを学ぶという点においても、素晴らしい番組だと思っている。
次週も楽しみだ。
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