10月17日（水）雑感

8月から神奈川県に新たな営業所を開設して、それに関する業務量が僕の既存の業務量に純増して、体力的にも精神的にもかなり負担がかかる日々を過ごしている。

もちろん、現在進行系で。

仕事を終えて、帰宅すれば、すでに僕のエネルギーは枯渇しており、夕食を食べて、息子を寝かせるために一緒にベッドで横になれば、息子よりも僕が早く眠りについていることが多いよと妻からよく聞かされる。

体力面での消耗も激しいが、精神面が日に日に削られていく感覚で、この状況が続くとやばいかもしれない。

僕が、新たな営業所の仕事内容や新しく入社してくれた社員のことを把握できておらず、学びながら動いているので、その分余計に時間がかかったり、調整が必要になったりして、苦しんでいる面があるのも事実だ。

ここについては、僕の知識やノウハウが蓄積されたり、人間関係が構築されていったりすれば、効率的になる部分なので、辛抱しながらやっていくしかないし、あまり心配していない。

そんなことより、新たな営業所は小さな規模で始めたので、その業務量が僕の既存の業務に純増しても、おそらく吸収できるだろうと高をくくっていた僕の読みの甘さが問題だ。

普段のお客様とのやりとりの全てが一度決まったら、変更なく進んでいくものならよいけれど、一旦確定したものでも、変更に変更を重ねるものもあれば、キャンセルになってしまうものもある。

それらの対応や管理に時間を奪われているのだ。

新たな営業所の業務に関する知識やノウハウの獲得、新たな社員との人間関係構築にもう少し時間はかかるだろうが、それを速やかに済ませ、本社で働いている社員にも伝えていきながら、数人で新たな営業所の業務をフォローできる体制を整えていくしかない。

それまでは、何とか踏ん張らないと。

現実の世界では、なかなか自分の弱音をさらけ出せないので、ここで弱音を吐くことにした。

少し気持ちがスッキリした。