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swimming in my life a.k.a.睡眠


相当なポンコツ野郎でも恐らく、こなせるであろう在宅勤務を18:30に終わらせて、ふと気を抜いて時計を見たら23:30だった。
何か嗜好品を摂取して固まってたとか、相対性理論で時の流れが加速したとか、そういう類のハナシではなく、単純に寝落ちしていた。
爆睡。

「睡眠は死の従兄弟だ」
このパンチラインは90sのHIP-HOPが好きな人であれば知らない人はいないくらい有名なNASの一節。
熱心なHIP-HOPフォロワーは
「寝ちゃダメだ、寝ちゃダメだ、、、」
と心で唱えながら睡眠に抗ったりなんて事を体験した事があるかもしれない。

因みに自分は一回もない。
何故なら睡眠が好きだから。
今日寝落ちして目覚めた時(さっき)も
「取り敢えずずっと寝てたい」と起きながら思った。

寝てる最中は細かい状況を意識するのは無理だけど、何となく全体的にボヤっと意識する事は出来る。毎回最高なんだ。悪夢を除いて。
何が最高なのかはよく分からないが、気持ちいいとかそっち系だと思う。
自分は出来るだけ生きてる時に寝るって事を大切にしたい。
多分、起きるってシチュエーションがないと睡眠の素晴らしさはフルに実感できなそうだ。
起きた瞬間に羽がなくなり天国から地獄に叩き落とされて、意識が身体に戻って一言で言うと「クソ怠い」感情に襲われる。
死んだ事ないから解らないが、死は睡眠みたいなモノだと仮定すると、ずーっと気持ちいいが続く訳で
気持ち悪い(起床)がないと気持ちいいことすら気付かずに永遠いくんじゃないか?とか思う。
でも対比する対象がない幸せこそ、疑いのない幸せかもしれない。
とかも思ったりする。
矛盾ってヤツだが死んだら解決するだろーな。

つまりは
睡眠ってヤツは最高だ。
死じゃない、睡眠だ。
従兄弟でも兄弟でもなんでも別人だ。
起きれるうちに寝とけ。
生きてるうちしか体験出来ない睡眠が最高だ。

今日も張り切って寝るしかない。





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