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2拠点生活のススメ|第307回|リスペクト

伝説的歌姫アレサ・フランクリンの映画「リスペクト」が今日から始まった。

演じるのは、『ドリームガールズ』でアカデミー賞・助演女優賞を受賞、歌手としてもグラミー賞を制したジェニファー・ハドソン。ジェニファーと言えば、スティービーワンダーのトリビュートLIVEで、「All Is Fair In Love」を歌うのを聞いて、あまりの素晴らしさに鳥肌がたったことを今でも覚えている。アレサ役は、まさにハマリ役と言えるんじゃないだろうか。

しかもアレサ本人のたっての希望で、ジェニファーがアレサ役に決まったとのこと。ジェニファー・ハドソンが、アレサの歌をどんな風に歌うのか、楽しみで仕方無い。予告篇を見る限り、雰囲気も見事にアレサになっているようだ。

こんな時代だからこそ、全ての人々に“リスペクト”を。

アレサは「リスペクト」に関してこんな言葉を残している。

あの曲で語られるメッセージはとても重要。私にとって重要なら、他の人にとっても重要だわ。私個人や市民権運動、女性にとってだけじゃなく、全ての人々にとって重要なはずよ。タイムカプセルにどの曲を入れるかと聞かれたら、間違いなく『リスペクト』ね。人々はリスペクトを必要としているから――たとえ小さな子どもでも、赤ん坊でも。人間として、誰もが相手からリスペクトされる権利を持っているのよ。

これは見に行かずには居られない。今からレイトショーに行ってきます!

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