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2拠点生活のススメ|第269回|タバコとスマホの共通点

2回目のワクチン接種から5時間ほどが経ったが別に変わりなし。

カラダがだるくなるとか、熱が出るとか、いろんなコトをいう人がいるけど、たいして何も変わらない。このままで済むと助かるんだけどな・・・。

接種会場近くの公園で、ニコチン補給する人たちの姿をたくさん見かけた。軽い緊張感からも解放されての一服。気持ちが手に取るように分かるだけに、まるで過去の自分を客観視しているようだった。

そろそろタバコを手放して、1ヶ月が経つ。

朝コーヒーを飲んだり、ご飯を食べた後なんかに、きっとタバコが恋しくなるんだろうなと予測していたけれど、案外タバコが欲しくなるのは、ヒマで手持ち無沙汰な時というのが分かってきた。しかもそういう時は、恋しいという意識下の感覚では無く、無意識に強烈にタバコを欲している自分が居て、抗い難い時がある。

何なんだこれは・・・

よく考えればこれまで、データをダウンロードする数分間とか、サッカー中継を見ているCM中とか、電車が出るまでの少しの余裕とか、そうした隙間の時間にたくさんのタバコを吸ってきた気がする。

ようはタバコで「無意識に時間を埋めてきた」とも言える。


そう考えると、タバコを止めた今でも、無意識に時間を埋めていることがある。

それはスマホ。

SNSやゲーム、ほんの少しの隙間時間にも耐えられ無くなっている自分がいる。

タバコとスマホ、そういう意味ではよく似ている。

どちらも隙間時間に忍び寄ってくる。

さあ、どうしたもんかな・・・。

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