納得出来ないルールには従うな!(?)
今日は何かの役に立つかもしれないし、全く何の役にも立たない可能性がある話をします。
(ってか世の中の物事って大半そうだよね!どう受け止めて、どう自分の肥やしにするかが重要じゃない?!←)
D-Taxのてつおです。
タイトルの通り自分の中にある思考の軸に関しての話になります。
「納得できないルールには従うな」
中学生の頃からか、あるいはもっと前からかもしれないが
"マイノリティ(少数派)な事ってかっこいい"
って漠然と思ってました。
周りはみんなGReeeeNやEXILEを流行りに乗って聞いている時期に自分は
GREEN DAYをはじめSUM41やblink182から入りパンクミュージックに没頭していました。
そんな少数派の自分をカッコイイと思っていたのです。
そうです。
重度の中二病罹患者でした。(後悔はしていない)
そんな思考で生きていたもので、高校2年になるまでに2回停学しました。
「原付で学校にきてはいけない。」という校則を守らなかったからです。
当時の僕には自分のバイトしたお金で買った原付に乗っているわけだし、事故にあった時の為の保険にも入ってる。何故ダメなんだ・・・大人め。。。
と思ってました。
むしろ原付がある→ぎりぎりまで睡眠がとれる→効率UPじゃん!
とか思ってました。
若いって怖いですね。
今ではトータルでみて確かに学校に原付で来ちゃいけないかなー多分。
くらいの感じに大人(30歳)になった今だからギリギリ思えます。
しかしこのルールに関して自分が感じていたモヤモヤをうまく言語化してくれている人と時期同じくして、高校時代に出会いました。
お笑いコンビである「ラーメンズ」のコントの中にでてくる、あるセリフが
当時の自分には激刺さりしました。
(ラーメンズはあまり地上波では見ないのでYoutube等から見てみてほしい
というか必ず全ての動画を見てほしい。)
参考URL:https://youtu.be/IaBDGFGNYK0
1:16~に出てくる小林賢太郎氏のセリフである。(以下抜粋)
"路上駐車をしないのは、駐禁のマークがあるからじゃない。
迷惑だからだ。
酒飲んだら運転しないのは、検問をやってるからじゃない。
危ないからだ。
ルールを守るという事は、その言葉の表面にだけ従うという意味ではない。
大事なことは
そのルールが持っている意味を理解するっていう事なんですよ。"
テキストに起こすと何か、真面目なインタビューで語った一場面を切り取ったみたいな感じになりますけど、コントのセリフです。
繰り返すようだが、動画は見てほしい。
ラーメンズの動画全てをみて、DVD BOXを買ってもいいかもしれない。
(異常な熱量)
とかく、当時の自分には原付で学校に来てはいけない
というルールの本質が分からなかった。教師から出てくる言葉
「校則は校則。絶対守れ。」
みたいなものでは腹落ちいかなかったもんで、1度目の停学の時に
え、そんなに怒る?ってくらい怒られましたけど、原付で通うことを辞めなかったんですね。。。ほっこり
OOさんが言ってたから。
昔からずっとこうだから。
普通はそうすべきだから。
何故それはそうなっているのか。
それは今の時代、状況に適しているのか。
より良い方法はないのか。
そういう事を常に考える思考を会社を通して広める事ができたら
より良い社会になると自分は信じる。絶対に実現させる。
この記事を偶然にでも読んでいただけたあなたに、見届けていただけたら嬉しく思います。
しかしまぁ上記の考え方はケースバイケースな時もあります!
「この一時停止の標識はあまり意味がない。なぜならこの交差点はすごく見通しが良いし、進行方向の信号が青で、対向車線から右折してくる車が来ないのも見えている。歩行者がいないのも確認しているし、下り坂でスピードものっている。後ろの車との車間距離を鑑みた場合完全に停止した時の方が追突のリスクがある。ブレーキに足を置きながらも緩やかに通過しよう!」
「はいこちら~7000円罰金。」
払いましたよ。払いましたとも。
決められたルールなので。。。
以上。
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