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「プロトアウトスタジオ」を通じて、問う贅沢や挑戦しなきゃ可能性で終わってしまうことを知った、、

2021年10月よりProtOutStudio(プロトアウトスタジオスクール)に入学し、2か月が経ちました。
プロトアウトスタジオは、プログラミングとプランニングの両方のスキルを兼ね備えた人材輩出を行う日本初のプロトタイピング専門スクールです。

 プログラミングの技術習得やWeb制作などのコーディング技術だけを学ぶスクールなどは多いと思いますが、プロトアウトスタジオのように、毎週技術と企画を組み合わせたプロトタイプを作成し、世の中に発信し続け 『企画力』『開発力』『発信力』を磨いていくスクールは他にないと思います!!

『企画力』『開発力』『発信力』

授業構成

企画や技術面を学ぶ授業があります。
様々なツールやサンプルコードも活用しながら、授業内である程度かたちにしていきます。ミニハッカソンなどの授業もあり非常に楽しいですよ!
また、授業後には毎回宿題があります。(これが相当大変、、汗)
相当考えられた宿題となっており『企画力』『開発力』『発信力』など、宿題を通じてスキルアップに繋がるような出題となっております。
(毎週木曜日〆)
毎週金曜日に講師の方々からレビューを頂けます。
レビュー動画もyoutube配信である為、後日視聴も可能となっております。
土曜日の正午までに、レビュー動画を見ての感想や次回の改善すべき点などを記載し、次に繋げるようなプロセスとなっております。

【授業内容】

図3

【1週間のスケジュール】
勤務時間帯は、絶対にやらないと決めておりましたので、
ほぼほぼ毎日仕事が終わってからか休日に実施しておりました!

図4

【宿題例】
全てを強化する為に、バランスよく出題されます。
取り組んできた宿題例が下記となります!

『企画編』
宿題を通じて、アート思考が何よりも弱いと感じました。汗

・偏愛マップ作成(アイディア出し)【note】
・Maker Faire Tokyo2021から作品の要素を学ぶ(アート思考)【note】
・CAMPFIREのプロジェクト考察記事の執筆【note】
・ハッカソンの振り返り記事【note】
・CF紹介動画を作成し、企画をブラッシュアップ【note】

『開発』
終盤にかけて、開発が相当難しかったです、汗

・LINEBotとWebAPI連携(企画とLINEBotを組み合わせる) 【Qiita】
・obnizとIoTプロトタイプ制作【Qiita】
・obnizとLINEBotを組みわせたプロトタイプ制作【Qiita】
・機械学習を活用したプロトタイプ制作【Qiita】
・iPaaS×LINEBotかobnizを組み合わせて作業の自動化【Qiita】
・ブラウザAPIを使って、スマホの機能を活用した制作【Qiita】


『発信』
Twitterすら使ったことなかったので、SNSに苦戦、汗

・QAサイトで質問してみよう【Qiita】
・Zennを活用し、小さなアウトプットを実践しよう【Zenn】
・英語でエンジニア文化に触れよう【Stack Overflow】
・発信だけでなく、アウトカムを意識する【note】
・相互扶助の精神で、QAサイトで困っている人を助けよう【Qiita】

【宿題レビュー】

毎週木曜日20時〆で課題を提出し、毎週金曜日の朝7時から、プロトアウトスタジオの講師の方から、一人一人丁寧にレビューを頂けます。
ただ単純に学んだ技術を組み合わせた課題は、NG。
必ず企画を明確にして、実装を組み合わせる事が非常に重要です。

また、『発信力』『周囲を巻き込むこと』も重要となってきますので、課題を制作し、社内やSNSを通じて世の中に発信し、レビューをもらいアウトカムを意識する事も重要なポイントとなってきます。

図3

相当追い込んで提出した課題に対しても酷評を頂く事も多々あります。
『くそーーー!』『これだけ一生懸命やったのに』と思う事も良くありました。しかし、教育者の立場としても経験がありますが、各制作物を見て、レビューする事は、非常に時間と手間が掛かりますし、熱量がないと相手にも響きません。
プロトアウトスタジオの講師の方々は、各受講生の制作物に対して向き合い、熱量をもって、レビューして頂けます。
だからこそ次に繋がり、成長していく事が出来ます。
これだけストレートで意見を述べてくれるスクールも中々ないと思います。
『問う贅沢』を感じる貴重な機会となりました。

授業で感じた大事なこと。
失敗する事が成功の近道!!挑戦を続ける!

これまでの私、、、、、
・学生時代~社会人まで野球しかやっておらず、PC業務も儘ならない状況
→teams、Excel、word、PowerPointすら使っていない
・プログラミングは、もちろん未経験
→プログラミング言語、ノーコードツールなども未経験
・Twitter、Facebookなどもほとんど使ったことがない。
→インストール、登録から始めた状況。
・異動の兼ね合いもあり、環境も大きく変化
→スーパーの店長業務から、セキュリティ業務に携わるようになり、環境も
 大きく変化しました。
・自分で学びを深めようと思うと集中しすぎて、周りが見えなくなるタイプ
→自分で解決しようとしてしまい、意図が違う事も発生。

これまで野球とスーパーの店舗責任者の経験しかなく、プログラミングとはかけ離れており、PC業務もそこまでやっていない状況でありました。
その為、研修に参加する前は、不安も多くありましたが『自分にしかできない技術を習得したい』『貴重な人材になりたい』と思い、プロトアウトスタジオのスクールに参加する事にしました。

図1

参加した当初は、Javascript・CSS・HTML『一つ一つの単語が何を言っているのか?』『どういう仕組み?』全く分からない状況で、単語を覚える事から始めた事を覚えています。プロトアウトスタジオからもご紹介頂きました『progate』などを活用し、学びを深めました。
現在も継続的に勉強しております。

何度もエラーコードが発生し、Qiita記事、Qiita質問、Youtube動画、プロトアウトスタジオの講師の方、友人のSEにも聞きながら、何度も何度も修正→実行→再修正→実行を繰り返していきました。

解決した時には、『なんでこんな所で苦戦していたんだ』『相当時間かかったな~』とか思う事もしばしば。ただSEの世界ではよくある話みたいで、インプットした内容を何度もアウトプットし、挑戦する事で答えがみえてくる。それが自分の力になるという事を改めて実体験で学ぶ貴重な経験を積む事が出来ました。

図5

もう2か月経っちゃったな~汗
授業は、ラスト1回!

5期生のスクールが始まり2か月が経過しました。
同期のメンバーは、非常にレベルが高くついていくのがいっぱいいっぱい。
むしろついていけてないと思っております。

しかし、様々な事に挑戦し、インプットして自分なりに考え、アウトプットして答えを出していく事が非常に重要であると思っております。
授業は、残り1回ですが、ここからがスタート!
『企画』『開発』『発信』全てにおいて、課題が山積みですので、授業が終わっても継続的に学びを続け、周囲を巻き込んで成長していきたい考えております。

図1

今後に向けて
(ここからがスタート!)

■クラウドファンディングへ挑戦します!

プロトアウトスタジオで学んだ事を活かし、クラウドファンディングへ挑戦したいと思っております。
テーマは、『幸せな野球人生を過ごして欲しい!~VRプロジェクト~』

企画意図としまして、、
私自身『甲子園出場』という夢に向かって、頑張ってきたつもりでしたが『練習不足』『質の高い練習が出来ていなかった』ために、目標を叶える事が出来ませんでした。
今でも『あの時、こんな練習しておけば良かったな~』と思う事もしばしばりあり、後悔が残っています。

『そのような経験をされた方は、多いのではないでしょうか?』
『子供には、辛い経験をさせたくないと思う方は、多いのではないでしょうか?』

そのような方々の為に、幸せな野球人生を過ごして頂けるようにこのプロジェクトを制作する事にしました。

最新のページは、こちら!!(現在制作中です!)

■社内教育へ導入が決定!

プロトアウトスタジオスクールで学んだ事や制作物を人事部長へ毎週報告しておりました。
その結果、社内教育制度の一環である、セルフスタディプログラムで、自身が研修の講師として、学ぶ機会を提供する事となりました。

正直驚いてますが、現業務のセキュリティ面も絡めて、プログラミングに触れる機会を提供し、一人でも多くのデジタル人材育成を図っていければ良いなと考えております。

図1

まとめ

入学してあっという間に2か月が経過しました。
以前より技術面は、少しレベルアップ出来たかと思いますが、まだまだ『企画』『開発』『発信』すべてにおいて、強化する必要があると感じております。今後も継続的に学んだ事を社内研修なども通じて、アウトプットし、組織全体として、成長していけるように、今後も精進していきたいと思っております。

また、クラウドファンディングにおきましても、現段階の企画を社内や周囲にアウトプットし、得られたコメントを次に活かして、独自性のある企画かつ支援したくなる企画にブラッシュアップしていきたいと思います。

『ここからが始まり!
昨日の自分より、今日の自分が少しでも成長した姿で入れるように、日々努力をしていきたいと思います!』


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