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クリスマスにオススメ!リューカデンドロン!!
皆さん、近年人気が高まっているワイルドフラワーやネイティブフラワーをご存じですか?
最近、ドライフラワーなどにして飾っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、これからクリスマスの時期にもオススメのリューカデンドロンについてお話しします。
ワイルドフラワーとは、
プロテアやピンクッション、リューカデンドロンなどオーストラリアやアフリカなど南半球の乾燥地帯を原産とする花の総称です。またネイティブフラワーなどとも呼ばれています。エキゾチックで個性的な形や色をしているものが多いのが魅力的ですね。
ドライフラワーにもなる種類も多く、近年ではウェディングに使われたり、ワイルドな見た目から男性へのギフトに使われる事も多くなってきました。
リューカデンドロンについて
南アフリカ原産のヤマモガシ科の植物です。名前の由来はギリシャ語で白を意味するLeucos(リューカ)、木を意味するDendron(デンドロン)、からつけられました。
切花では、昔から出回っていますが、近年種類が増え、今では50種類以上もの品種があります。
色や咲き方も様々で、一本に一輪のタイプと一本から枝分かれするスプレータイプがあります。
開花時期は5〜8月、市場には年中出回っていますが、特に秋から冬にかけて多くの種類が出回ります。
花は?
リューカデンドロンを見た時に、花はどこ?と思う方もいらっしゃるかと思います。
リューカデンドロンは、『苞葉(ほうよう)”花を包む葉っぱが変形したもの“』に包まれている植物です。じつは、苞葉の中にある実に見えるところが花になります。
品種にもよりますが、花を楽しむというより葉っぱを楽しむという感じですね。
長く楽しむ方法
リューカデンドロンは花持ちがとても良いため、すぐに枯れることはありません。
もっと花持ちをよくするには水を換える時に水切り(水のなかで茎を切る)をすると良いです。また、茎の先を割ったり、叩いたりすると茎の繊維が裂けて、水の吸い上げが良くなるので花の持ちが更に良くなります。
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種類
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お店にも良く入荷する品種で、赤色がとても綺麗です。
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スプレータイプで小さな松ぼっくりがついているような咲き方が可愛らしいです。
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サファリサンセットに比べて、苞葉が小さく花が大きい品種です。
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パカっと開くと、フワフワの毛が咲いて、可愛らしいです。
これらの写真はほんの一部ですが、もっといろいろな咲き方や色があります。長持ちするので、暑い夏などには葉物とあわせて飾ると涼しげです。これからクリスマスに向けて種類も増えてくるので、スワッグやアレンジメントに入れるのもオススメです。針葉樹と組み合わせると実物が入っている様に見えるので、クリスマス感が出ます。切花として楽しんだ後はドライフラワーにするのも良いですが、乾く過程で独特の匂いを放つ品種もあるので、自分好みの品種を探して飾るのも楽しいのではないでしょうか?
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