見出し画像

歩く消し炭。(純文学作品の、初稿を上げた翌日)

 そういえば、月に一度、月初にやっている、鼻毛の処理がまだでした(挨拶)。

 と、いうわけで、不二川です。

 残暑と言うにはあまりに酷な気温が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 今回の記事は、「消し炭!」とかいった話です。

前回までのあらすじ

 さて。昨日は、こんな記事を書かせて頂きました。

 はい。「純文学作品の、初稿が上がっちゃったよ!」などと言った話ですね。

 結論から申し上げると、さっすがに、ハッスル(昭和)しすぎたせいか、今朝は、大変な頭痛を伴っての目覚めでした。ので、慌てて、ロキソプロフェンを飲みましたさ。

 やあ、しかし、それも当たり前ですよ。何度でも言いますけど、僕氏も、もう50歳です。人生の折り返しを過ぎて、身体が衰えないわけがない。体力的にも、かなり厳しいのが、現状です。

 ……まあ、調子こいて、徹夜しなかっただけでも、まだよかったんですけどね。それに、無理だと思っていた、今月末締め切りの、「文學界新人賞」に、2作目を応募できる希望が見えてきましたから。

今後の予定

 この作品も、一応、外部の添削サービスに出す予定です。もちろん、くどいようですが、そうすることがすなわち、賞レースでの勝利を約束するものではない。ですが、あまり慣れていない、純文学、まして私小説ともなれば、「冷静な第三者」の意見が欲しくなりますよ。費用はかかりますが、ある程度の指針が欲しい、この胸の不安よ、伝われ!(ビーム!)

 で(1回目)、そう言えば、「新潮新人賞」に応募していたことを思い出しました。X経由で知ったのですが、選考経過が発表されているとのこと。

 近所の本屋……には、「新潮」が置いていない可能性が高いので、Amazonで10月号をポチりました。今月は、自前のウェブサイトのサーバー費用等、各種年間サブスクの更新祭り月間のため、微妙に痛い追加の出費なのですが、まあ、必要経費ですね。

 で(2回目)、どうせ買ったんだし、新人賞の経過がどうであれ、ちょっと、真面目に「新潮」を読んでみようと思いました。はい。次回の「新潮新人賞」に応募することを見据えて、分析してみるためです。いくらなんでも、例えば、10月15日締め切りの、「群像新人文学賞」へ向けて、すぐに次を書くぜ! なんて真似は、まずできませんし。

それはいいんだ

 何度でも申し上げますが、現在、バチクソに疲れています。いや、最低限の義務として、明日配信予定の、ボイスブログは作りましたけど。あとはもう、消し炭というか、抜け殻というか、ダメ虫というか、何と言うか、な状態です。

 公募勢の皆様なら、きっと分かって頂けるはずです。たとえ推敲がまだだったにせよ、応募作を一つ仕上げたときの、達成感と、いかんともしがたい疲労感。まして、挑戦を長く続けていらっしゃる方なら、「傑作が書けたぜプップー!」なんて、まず思わないはず。「だ、大丈夫なのかな、これ!?」と思うでしょう。ソースは僕。

 こういう時、気分転換がしたくなりますよね。幸いと言っていいのかは謎なのですが、次の木曜日から、箱根神社への、一泊旅行が控えています。ものを書く以外の、僕氏の唯一の趣味が、旅行。単独では行きづらいところへ連れて行ってくれるのが、ツアーの魅力です。

 ……とは言え、それまでの時間、いかんともしがたい「モヤッ☆」とした思いがあるのも、また事実なのですが、そりゃもう、仕方ねえべ? ふと、極めてR18な表現が浮かんだのですが、場所が場所だけに、黙ることにします。

 あと、スケジュール上(また)仕方がないとは言え、その、箱根旅行の日、「朝7時25分に、新大阪駅集合」なんですよね。自分の朝のルーティンのことを考えると、午前5時には起床しないといけないという、かなり厳しい現実。

明日はどっちだ

 2024年も、後半戦です。認めたくありませんが。とにかくまずは、今現在、添削サービスに出しているラノベの講評が納品されるのを待って、直せるところは直して、さっさと、オーバーラップ文庫大賞へ応募すること。

 その前に、なんせ今月末締め切りですから、昨日書き上げた純文学作品を、また添削に出して、こちらも講評をもらってから、急いで「文學界新人賞」に応募する。

 その後、「小説すばる新人賞」に向けた作品の改稿作業なのですが、これは多分、時間がかかる。とは言え、締め切りは、来年の3月末ですから、そこまで焦る必要もない、はず。

 まあ、諸々を、今年中に終わらせられりゃ、上等でしょう。年が明けたなら、次の「新潮新人賞」を狙うべきでしょうね。

 よく鑑定してもらう占い師の先生によれば、来年の節分以降に流れが変わり、夏頃には、運気が開けるそうです。

 もちろん、その間、のんべんだらりとしていていいはずもないですから、努力し続ける必要は、あるのですが。

 とりあえず、箱根旅行の日までは、ゆっくりしたいと思います。できれば、ですが。

 んじゃまた。

サポートして頂けると、泣いて喜びます。『打てど響かず』というのが、創作者にとって一番哀しいことでございますので。人助けと思って、よろしくお願いいたします。