10月になりまった。公募関係のスケジュールをおさらい。
ここをご覧の男性の方々も、散髪に行く事があるかとは思います。
で。僕も、今日行ったんですよ。散髪屋って、一通り終わったら、形式的に、肩を叩いてくれませんか? その肩たたきが、今日は変に気持ちよかったので、なんか、いかんともしがたい年齢を感じました(挨拶)。
と、いうわけで、不二川です。
少し前まで、キャッシュレス決済が出来る散髪屋へ行くために、駅から結構な距離を歩いていたのですが、駅前にある、別の、現金決済のみの散髪屋の方が、90円安いことに気が付いて、あっさり鞍替えした今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事は、「10月! 動くぜ!?」とかいった話です。
前回までのあらすじ
さて。昨日は、
かなりスピリッチャル(故意)な記事だったせいか、皆様のウケがあまりよろしくなかった模様。
まあね。最寄りの神社の、御祭神のお名前まで逐一調べて参拝するよーな奴は、「一般的に見れば」、かなり珍しいでしょうしね。
いつから、真面目に神仏を信仰することが、「怪しい」と思われるようになったのでしょうか。実は、その辺のことが、先週の金曜日に、文學界新人賞へ応募した作品の、テーマだったりします。
それはさておき
今日から、10月ですね。空気が乾いてきたので、「まだマシ」ではあるものの、「お待ちやがりなさい?」と言う程度には、残暑が厳しい。ってか、それでなくとも、僕の部屋は熱が籠もりやすいので、まだまだクーラーが働いています。
やあ、繰り返しますが、10月ですよ。すなわち、今年も残り3ヶ月ですよ。テリブルですよ。下手なホラー映画なんかいりませんよ。さすがに、「いや、まだ正月の記憶が残ってるんですけど!?」とまでは言いませんけど。
スーパーの品物は軒並み値上がりするわ、郵便料金も上がるわ、石破新内閣は発足するわ、気の早いパリピ共は、今からハロウィンの心配をしているンですか、ぁあ!?(積極的に逆ギレしていくスタイル)
とにかく、前も書いた気がするんですけど、もうそろそろ、年内から年明けの話をしても、鬼は笑わないかと思います。
年内の目標!
何はともあれ、オーバーラップ文庫大賞の、第2ターンの締め切りが、今年の末です。いつぞやに申し上げました通り、ラノベの持ち弾が、2つある。
一つは、もう、現状のままで出してしまうつもりです。Web小説界隈で供養する前に、あと一回ぐらい、懸賞に出してみよう、という、それだけの話。
もう一つは、GA文庫大賞で散った分。こちらは、ちょこっと手直しが必要です。とは言え、そこまで大幅な改稿はしないつもり。こちらは、オーバーラップ文庫大賞でもダメなら、せめてもう一回ぐらいは、どこかへ出したいと思っています。
で、最後に、小説すばる新人賞へ向けての原稿。こちらがね、ちょっとね、基礎工事レベルでの改稿作業が必要でしてね。一筋縄ではいかないんですよね。多分。
いや、一応、ビートシート(BS2)に沿うようにプロットを組み直すところまではやったのですが、本格的な改稿作業は、まだです。
繰り返し触れます通り、小説すばる新人賞の締め切りは、来年の3月末です。ので、まだ半年近くある。しかし、個人的には、さっさと片して、スッキリした形で、年を越したいものです。
とは言え、ラノベの持ち弾は、準備に1週間もあれば多分十分。小説すばる新人賞の方にしたって、1ヶ月も見とけばいいでしょう。逆に、それ以上かかるようなら、俺が俺を許せねえ。(塵芥のごときプライド)
だがしかし!?
問題は、2025年になったら、どうするか? です。いや、まだ考える必要はないのかも知れませんけど、例年になく、「まっちろ☆」な状態。
その理由については、だいたい分かってるんですよ。いえね? 今後の僕氏、ラノベじゃなくて、一般文芸方面に、舵を切り替えた方がいいんじゃね? と思っておりまして。
昨今のラノベ(含む・Web小説界隈)のトレンドを見る限り、なーんか、居場所がないアトモスフィア(雰囲気)がするんですよ。挑戦自体はできるでしょうが、結果を出そうと思ったなら、もはや「ここではない」と思えてならない。
それはいいのですが、一般文芸方面の懸賞って、ラノベみたいに、そうしょっちゅう公募をしているわけでもない。たいてい、年に一度の話です。
じゃあどこへ?
この辺とか見る限り、
小説すばる新人賞を除外すると、小説現代長編新人賞、松本清張賞、あるいは、メフィスト賞、小説野性時代新人賞、あたりでしょうか?
集英社ノベル大賞(オレンジ文庫)は、前身がコバルト文庫ということもあり、明らかに女性向けです。ので、除外。
しかし、いずれにしても、締め切りが、そうそう都合よくばらけているはずもねえ。それどころか、だいたい固まっている。じゃあもう、「ここ!」と決めたところに向けて、来年は、賭けるしかねえ。
……思ったんですけど、意外と、ポプラ社小説新人賞とか、狙い目やも知れず? とかね。
まあまあ、まずは、近いタスクからこなしていって、終わって初めて、考えてもいいでしょう。
二兎追うものは一兎をも得ず。
しかし、(ウサギを)一羽ずつ追っていては、時間がかかりすぎる件。
んじゃまた。
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