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トレランレースに持って行って良かったアイテム5選!

10月9日〜10日にかけて日本山岳耐久レース(通称ハセツネ )に出走し、何とか完走することができました。

【リザルト】
総出走者数:1877名
リタイア:588名
完走率:68.6%

私、ワビスケの記録:20時間50分


スタート時は曇りでしたが、天気予報通り日没前から雨が降り出し、翌朝まで雨が降り続くという天候。
深夜帯の気温はおそらく5度前後だったと思われます。

そして登山道は2000人弱の選手が通過するためグチャグチャで、まるで田んぼの中を進んでいる様な最悪のコンディション。

当たり前ですが山道ですのでアップダウンがあり、登りも下りも滑りまくりで100回くらい転んだ気がします。(笑)

そんな過酷な状況でも完走することができたのは、持っていった装備や行動食などのアイテムのお陰だと思っています。

今回は特にこれは持っていって良かった、これがあって助かった、と感じたアイテムについてご紹介します。

■装備について


ワークマン【イナレム ストレッチレインスーツ】


持って行って良かった〜、と真っ先に感じたのはレインウェア上下です。

天気予報では数日前から雨の予報だったため、思い切ってレインウェアを新調。
といってもノースフェイスやモンベルでもお値段はそこそこします。

そこで最近お世話になっているワークマンのレインウェアについて調べてみると、良さそうなのがありました。

ワークマンの【イナレム ストレッチレインスーツ】
価格は上下でなんと4900円!
耐水圧20000mm、透湿性25000g/24hというスペックはこの値段では申し分なし。


ちなみに検討したモンベルのレインウェアのついてはこちら。 

【レインダンサー ジャケット】
(ズボンは含みません)

耐水圧50,000mm以上、透湿性25,000g/24h
税込18480円

レース中たぶん15時間くらいは着続けていましたが、浸水することはなく蒸れもあまり感じませんでした。

これは私見ですが、数年着ている有名ブランドのレインウェアよりも、新品のワークマンレインウェアの方が撥水性が高いので頼りになる気がします。

ただ、今回のレースでドロドロに汚れてしまったので、洗濯した後の撥水性能がどの程度維持できているか、耐久性については未確認です。

■行動食について


【明治 メイバランスゼリー】

私はジェルをたくさん摂取するのが苦手で、最近はジェルの代わりにメイバランスゼリーを持って行くことが多いです。

ランニング用ではないので重さはありますが、カロリー以外にたんぱく質などの栄養素もしっかり摂れます。

液状というよりお粥をすり潰したような食感で、腹持ちも良い気がします。


【大塚製薬 ソイジョイ】

ソイジョイのナッツシリーズは割と甘さが控えめ。

特に今回持って行った「抹茶&マカダミア」「コーヒー&ナッツ」は美味しかった!

甘い行動食ばかりだと飽きてきてしまうのですが、時々ソイジョイをかじると気分転換に。
少し苦味もあるのがアクセントになってます。


【UHA味覚糖 もち麦満腹バー】

レース前にファミリーマートで見かけ、思わず衝動買いしました。

もち麦をギュッと固めて板状にしてあり、歩きながら食べることができます。

味付けはほんのり塩味で、赤飯を食べているイメージ。

常温で保存でき、開けてすぐに食べられるお米ってあまり無いのでこれは貴重です。

80キロカロリーでエネルギーはやや少ないですが、薄くてかさばらないので持ち歩きやすいです。

今のところファミリーマートでしか見かけたことがなく、どこでも売っているわけではないのでレアアイテムなんです。



■その他


【Protect J1 長時間持続型保護クリーム】

1週間前の天気予報で雨が降ることがほほ確実そうだったので、あわてて足のケアのために購入。

ウルトラランナー御用達とのことで、スタート前に入念に塗って挑み、お陰様で指のスレや靴擦れなど足のトラブルなくすみました。

今までこういったケア用品は使ったことがありませんでしたが、やっぱり必要ですね。


■おわりに


以上、ハセツネに持って行って良かったアイテムをご紹介しました。

ちなみに前回2018年大会はスタート時の気温が30度以上の真夏日。

10月は台風も多いですし、年によって暑かったり寒かったりと気候がガラッと変わるので、装備や行動食に何を持っていくのか、水はどのくらい必要なのか、色々と考えるのも楽しいです。

12月には伊豆トレイルジャーニー70kが控えていますので、今度は雨が降らないことを祈ります。。

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