三橋 大輔(みつはし) です
2017年夏:高校教師時代、、、プロアスリートより「専属トレーナーになって頂けなかったら、この場で引退します。」と熱烈なオファーをキッカケに教師を辞め、トレーナーに転身しました 三橋 大輔 です。
指導を担当していたアスリートがブラジルのTopチームと契約を結んだ際に、僕は日本に残ることを決めて独立。2023年4月1日現在は、 トレーニングスタジオ【FULL FIT+】: トレーナー 兼 運営 / VIRDS陸上アカデミー:コーチ / プロアスリート:コーチ&トレーナー / Athlete Business United :アスリート講師 / マスターズ陸上:走高跳 選手 / 等々、多方面で活動させて頂いています。
2020年に独立し、今でこそ活躍の機会を頂けるようになりましたが、上手くいかなかった事の連続で、これまでに競技中のケガで4度の手術を経験したり、口座残高¥238円になったり、、、
スーツケースに商売道具と夢を詰め込んで、全国を放浪した日々は、今となっては良い経験・思い出です^^ 笑
長い前置きになってしまいましたが、僕の自己紹介として、選手時代に経験した悔しさと、経験を通じて想うこと、そして「今」競技を頑張るアスリートに向けて、書かせて頂きます。
1.結果に繋がらなかった、血の滲む努力
高校時代、走高跳の選手としてJr.オリンピックで入賞し「優勝候補の一角」と、強化コーチ達からお墨付きを頂いていました。ですが、その後は残念ながら一度も県大会で8位入賞することすら出来ませんでした。
「もう少し、あと少し」と頑張れば頑張る度に怪我に悩まされた競技生活。試合前日に接骨院に通ってテーピングを巻き、試合の後は普通に歩く事が困難なぐらい心身共に憔悴していきます。
勝負の世界の厳しさは知っている。最後に勝てるのはいつだって一人。でも「怪我や痛みに耐えた先にしか、叶えたい結果は待っていないのかな?」
2.失って初めて気がついた大切なこと
競技選手を引退するまで、前頸骨・腓骨複雑骨折、上腕骨骨折、半月板断裂、アキレス腱断裂、足底筋肉離れ、数え切れない捻挫や腰痛を経験してきました。
今にして思うことは「もし、最高な状態で練習し、試合に出場する事ができたなら、どれだけの結果を残せただろう?」
3.『あの頃、知りたかった』諦めきれない想い
「結果に繋がる努力って何だろう?」と改めて自分の半生を振り返り、見つめ直して考えて見た時、自分なりの答え(仮説)が見つかりました。
それは、自分に合った結果を出す為の練習法を見つける過程で「自分の特徴を知って、自分の特徴にあったトレーニングで、自分の強みを磨いて行く事」が大事だ!と言うことです。
僕は選手時代、自分自身にしてあげる事は出来なかったけど、積み重ねてきた練習の成果が発揮出来る喜び。叶えたい結果を手に入れた喜び
4.始まりの終わりに
自分自身もそうですが、指導の機会を頂いた選手や指導者たちから
「もっと早く 知りたかった」
「あの頃 出会いたかった」
などのお言葉を頂くことが増えてきました。
『今、この時だからこそ出来る事がある』
自分に合う、自分だけの努力の方法を見つけられると良いですね!!
三橋の長い長い自己紹介は以上になります
\ご一読頂き ありがとうございました/
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