これまで携わってきた臨床研究の一部を紹介します(産科ver.)

こんにちは。産婦人科医の重見です。
(Twitter:https://twitter.com/Dashige1

今回は、私が携わってきた臨床研究の一部について語りました。

私は産婦人科医として診療に従事してきた傍ら、臨床研究をして英語論文を書くということもしてきました。
ただ、非医療従事者の方にとっては私がどんな研究をしてきたのかいまいち想像できないでしょうから、一部ではありますがどんな研究をしてきたのか、そしてそれらの研究をしようと思ったきっかけや経緯はどんなものだったのか、を産科の分野に絞って話しました。

また、医療従事者(特に医師)にとって、臨床研究をしてみたいけどどんなテーマで研究をすればいいかわからない、という方もいらっしゃるかと思います。そんな方へ、少しヒントになれば嬉しいなと思います。

動画は20分程度です。
内容としてはざっくり以下の通りです。
・私の研究一覧紹介(Google Scholarのプロフィール画面)
・研究紹介①(病院での前向き研究:便秘薬の有効性)
・研究紹介②(症例報告:重症妊娠悪阻の患者さん)
・研究紹介③(観察研究:妊娠中のお腹の手術方法)
・研究紹介④(観察研究:切迫早産に対する適切でない診療状況の把握)
・研究紹介⑤(観察研究:妊婦のサイトメガロウイルス感染)

私がこれまでどんなことを考えながらどんな研究をしてきたのか聞いてみたいという方は、ぜひご覧ください。医療従事者の方にとっては、臨床研究のテーマのヒントになるかもしれません。
*なお、研究内容や分析手法の詳細についての解説ではないので、詳細を知りたい方はぜひ論文を読んでみてください。

恒例ですが、重見の活動をコーヒー一杯分くらい応援してやるぜという方も、ぜひ気軽にご覧いただければ嬉しいです(これを励みにさらに頑張ります!)。

なお、動画の録画やスクリーンショット、URLの他人との共有や拡散は固く禁じます。
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