3年間働いたコンカフェを卒業した

こんチワワ。

noteもTwitterもフォローしてくれる方が増え、本当に恐れ多い。いや、めちゃくちゃ有難いことだし、もっと浮かれたいのが本音なのだが、私は調子をこくと悲惨な目に遭うというジンクスを持っているのでとりあえず平静を保っている。

「面白い記事」を書きたいと思いつつ、一日でササッと書ける能力もなく、そういう時結局日記を書いている。
1時間もあれば書けるし、語彙にあまり気を張る必要が無いので楽だ。

なので今日は日記。

タイトルにもある通り、私は本日、大学1年の秋から約3年間続けたコンカフェを卒業した。
広島県から緊急事態宣言が発令されていたため、配信という形での卒業だったが。

ちなみに、「コンカフェ」とは、「コンセプトカフェ」の略称であり、何かしらの設定を女の子たちが演じながら接客をする飲食店のこと。
メイドカフェが代表的な例だ。

私が働いていた店は「コスプレbar」で、まぁ「コンカフェ」と言うよりは「ガールズバー」とか「スナック」に近い感じだった。
その名の通りアニメキャラやゲームキャラのコスプレをして接客をするという場所だ。

元々、コスプレをするのが好きで、昔から強くメイドさんという存在に憧れていた。
また、人と話すことが極度に苦手なため、何とかしてそれを矯正したかった。
この2つの理由から始めた仕事。

結果的に、人と話すことは普通に今でも苦手だし、酒が入らないとマジで喋れないし性格が暗いまんまだということが分かった。

ただ、良いこともあった。

1つは酒。
ウチのお客さんは常連が多く、皆酒飲みだ。だから、20歳になった時はバンバン飲ませてくれた。
20歳なんて、今の時代超絶不良じゃない限り酒なんて口にしていない。酒の飲み方も適量もよく分かっておらず、ただいい気分になったから「もっといける!」と勘違いしてしまう。
それで、まぁ、かなりやらかした。
「酒は飲んでも飲まれるな」ってこういう事かよ!ってゲロ吐きながら泣きながら痛感した。

良い話かどうかは個人の捉え方によると思うが、私は若いうちに自分の限界量が知れて良かったと思う。
店でキャストとして潰れるなら持ち帰られることも無く、今後の教訓になるからだ。

まぁ、私の酒クズ度は最初よりずっと酷くなっているのだが……。
とりあえず、やらかすことはほとんど無くなった。

もう1つは、これは在り来りで陳腐な表現になってしまうが、自分が成長できたこと。

何を持って成長と感じるかは個人差があると思うが、私はとにかく周りから「変わったね」と言われることが多くなった。

自分では、まだ人と話すのは苦手だし、とにかく人付き合いそのものが面倒くさくなって人間として終わってるなぁと感じることも多い。根暗だし、卑屈で、マジで最低人間だと思ってる。
だが、お客さんやキャストはもちろんとして、友達や大学の先生にまで「明るくなった」と言われるようになったのだから大したものだ。

人からの評価というものは、自分が思っていなかったような物が投げられる場合が多い。良い意味でも悪い意味でも。そういうのは悪口や嫉妬以外丁寧に拾っていきたい。

それを受け止めて、自分がどうするかはそこで考えるし、良くも悪くもそれが自分の成長の印になると思うから。

まぁ、なんだ、そんなこんなで、「働く」ことに対して若干“意味”とか“やり甲斐”みたいなのを感じられた良い経験だと思ってる。

ちなみに、掛け持ちでスーパーのバイトもしていたが、そこで学ぶことは特に何も無かった。クレーマーに対するスルースキルぐらいしか得られていない。

で、今日の卒業配信がツイキャスのプレミアチケットでの配信だったため、お給料を頂いた。

それでCDを買った。

ぜって〜貯金すっぞ!って思ってたのに、タワーレコードに1時間もいて気付いたら手元にCDが3枚あった。
アホなのか。

Creepy NutsとSlayerとSlipknotのCD。

最高です。

高校の時からメタルが好きで、よく聴いている。

高校の頃、英語の勉強に力を入れており、補習や個人課題などを積極的に受けていた。
ある時、当時の先生に「洋楽は聞くのかしら?」と問われた。
私は「はい」と即答したのだが、当時聴いていたのはCARCASSとCannibal Corpse、Marilyn Mansonばかりだった。
その後「何を聴くのか」と返され、正直に「メタルを聴いている」と答えるとため息をつかれた。
「そんなものはダメよ。何を言ってるか分からないし、汚い単語ばかりで勉強にならないわ。いい?ビートルズを聴きなさい」と諭された。

「洋画は見るの?」とも聞かれたので、「見ます。ホラー映画を」と答えると、こりゃダメだという顔で肩を落とされた。
なんだか居心地が悪くなったので、「あぁ、でもディズニー映画も見ます。ディズニー音楽も好きですし……」と付け加えたら「いいじゃないの!ディズニー映画なら英語字幕で見たり、字幕無しの英語音声で聞いたりすると英語力があがるわよ!」と絶賛された。

ちなみに、この先生はこんな喋り方だが男である。

背高のっぽの黒縁メガネをかけた正真正銘男である。細すぎて、私でもタックルしたら骨を折れると思えるぐらいひょろひょろしていた。
だが、何故かずっとオネェ口調なのだ。

英語の先生はオネェ率が高い。
そう思わないか?

中学の時通っていた塾の英語講師も若干オネェだった。
大学では語学系の所に入ったが、基本的に男の先生はナヨナヨ〜っとした喋り方をする。

これに共感した方はnoteのスキとフォロー、Twitterのフォローもよろしくお願いします。

こういう、学校の先生あるあるみたいなものを集めたい。
「体育の女教師は一瞬性別に迷う」とか、「教頭先生の声は甲高い」とか、「地学の先生体育会系すぎる」とか……(これは私の高校だけかもしれない)

こういう微妙に「あ〜……分かるかもしんね〜わ……」みたいなあるあるを集めて記事にしたい。
学校の先生あるある、面白くないですか?面白くないですか……そうですか…。


終わり

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