速く叩く練習で意識していること
速く叩くようになるには、もちろんコツコツと練習を積み重ねる必要があります。
ですが、無駄に速く叩く事を繰り返しても効率が悪いです。
もしかすると効果も無いかもしれません。
私が速く叩く練習をする時、どんな事を意識しているか？というと、、、
「力を抜いて叩けているか？」
です。
なぁーんだ！そんなこと？！
と思うかもしれませんが、これ結構ポイントだと思います。
速く叩くと、どうしても力が入ります。
その状態でいくら練習しても、あまり速くなりません。（←私の個人的な意見ですが...）
ちょっと発想を変えて、
「どのテンポまで速く叩けるか」ではなく、
「力を抜いてどのテンポまで叩けるか？」という目的・意識で練習すると、
良い結果につながります。少なくとも私はこの発想でいい感じに伸びてます。
どんどんテンポを上げていって、「うぁ、キツイー」というテンポまで来たら、
このテンポで、力を抜くにはどうしたらいいのかな？と、
力みを抜くコツみたいなポイントを探す...みたいなイメージです。
力みを抜くコツは、
・スティックの角度
・腕の角度
・手首の使い方
・バウンドの感じ方
など、色々あります。
スティックから手指に伝わる情報を敏感にキャッチして、どうしたら力まずにコントロールできるのか？みたいな感じでコツを探してください。
スティックから伝わる情報に集中していると、案外リラックスできたりしますよー。
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