【Playlist】有酸素運動のテッパン

全人類が嫌うもの、それは有酸素運動。有酸素運動はいかに楽しく勢いでこなすか、というのがポイントです。脂肪を燃やすためにはある程度の時間を投資する必要があるので、今回のプレイリストは1時間半という脅威の長さで準備しました。士気を高めるために、全てアゲアゲ＆バチバチのダンスミュージックで揃えています。嫌でも走らざるを得ない、というか気づいたら走っている、そんなアガるナンバーばかりです。いつもは曲ごとにご紹介していますが、今回はあまりに長くて書く方も読む方も大変だと思うので、各自下記のプレイリストから聴いてくださいませ。

アゲアゲのバチバチと来たらZedd様とゲッタ先生は外せません。早朝に運動なんてやってられるかという怠惰な気持ちを圧巻のビートで奮い立たせてくれます。眠気が一気に吹き飛ぶ有酸素運動のプレイリストをちょうど探していましたよというそこのあなた、This is it.

ちょっとワークアウトのお話を

ジョギング、サイクリング以外にも有酸素運動には色んな種類があって、それこそダンスとかタバタなど音楽に合わせて躍る系も有酸素運動になる。自分が一番効果があると感じたのはHIITと呼ばれる死の運動方法なのですが、後半はもう涙か汗か分からないくらいキツいので、効果があって当然といえば当然です。HIITをやっても痩せない人は人間ではなく、豚です。何をやっても痩せないよという方は是非HIITに調整してみましょう。有酸素運動と同時に全身の筋力を満遍なく鍛えられるので、死ぬほどキツいですが効率良く脂肪を燃やせる素晴らしい運動方法です。※HIITにも色んな種類あるので、最初は短時間のものからスタートすることをお勧めします

ちなみに有酸素運動は可能な限り最低でも30分以上はやった方が効果が出やすいので、朝30分+夜30分で分けてやるくらいなら、朝か夜にまとめて1時間やった方が良い。ここで言う「効果」というのは基本的に痩せることを意味しているので、単純に鍛えたい方の場合は短時間でも別に問題ありません。ただ鍛える方の場合も有酸素運動で余分な脂肪を燃やして筋肉だけを残すのが目的なはずですから、やはり時間をかけた方が有酸素運動の本当の効果が得られるわけですよね。

有酸素運動は走る、歩く、ジャンプする、など単純な動きが多いので飽きやすい。これを長時間続けるって結構難しいのです。なので今回のプレイリストのようなアゲアゲのバチバチな音楽でとにかく勢いでこなすことを意識すると、意外と1時間も苦しくない。私は30分腹筋中心の筋トレ後に有酸素運動をやるので、有酸素運動をやる頃にはもう士気なんてものは残っておらず、ヨガマットに永遠に横たわっていたい気持ちオンリーなのですが、ここからがっつりMAXのテンションに仕上げていくために音楽が必要なんですね。別にこのプレイリストじゃなくても、自分の底力を引き出す音楽をまとめておくと、楽しくワークアウトができます。

ワークアウトで聴いた曲は、嫌いになりがち

ここまで音楽について語ってきたくせにあれなのですが、キツいワークアウトで聴いた曲っていつ聴いてもワークアウトを思い出して嫌になるんですよね。結果ワークアウト専用の曲になっていく。悲しくもそれをまとめたのが今回のプレイリストです。なのでご自身のお気に入りのアゲアゲナンバーを嫌いになりたくないよという方は、このプレイリスト良いかもしれません。私は運動の鬼なので、このプレイリストを旅行中のホテルのジムでも爆音で流して運動に勤しむつもりなのですが、ゴールデンウィークの暴飲暴食でお腹のお肉がやばいという方はぜひこのプレイリスト聴いて運動してみてください。ほんとお腹のお肉って手強いよね

クールダウンは大切

ワークアウト後はストレッチやローラーなどで筋肉をしっかり伸ばしてあげる時間が必要なのですが、そのクールダウンの時間にこれ聴いたらどうかしらっていうトラックを1つご紹介して終わろうかなと思います。今年個人的に激推しのspring gang様です。

Like a Queen - spring gang

筋肉伸びまくりじゃないですか？顔まで綻んじゃって。身も心も軟体動物です。あんまり運動や健康について語ったこと無かったですが、たまには良いですね。次回は旅行後にコンセプトを決めて、また別のプレイリストで戻って参ります。最後まで、良きゴールデンウィークを。

DropStudio.