お尻の脂肪・セルライトのケア

お尻回りの脂肪(体質)：もともと骨盤が広めの方は、むくみやすく脂肪が付きやすい傾向にあります。
生活習慣
お尻回りの脂肪(習慣)：座りっぱなしが多く、お尻の筋肉を使うことが少ないと、筋肉が柔軟性を失い、冷えたり、むくんだりして、お尻が大きくなっていきます。また運動不足になり、骨盤内の筋肉を動かすことが少ないと、冷えやすくなって、内臓周辺がむくみ、おなかや腰回りにも脂肪が付きやすくなります。この状態を放っておくと、中年体型になります。

①お尻の筋肉を伸ばす

お尻の筋肉を
指関節を使って
上に向かって、筋肉を伸ばすように押し流します。

固くなりやすいお尻の筋肉を伸ばします。お尻全体の筋肉がほぐれ、巡りが良くなります。

②骨盤と腰の筋(すじ)を伸ばす

骨盤(お尻の上の方)にあるたくさんの筋(すじ)を
指関節を使って
下に向かって、筋(すじ)を伸ばすように押し流します。

固くなりやすいお尻の筋肉を伸ばします。腰の筋肉につながっているお尻の(すじ)をまず伸ばすことで、より腰の筋肉がほぐれ脂肪も柔らかくなりやすくなります。

⑤太もも脇の筋肉と脂肪を流す

太もも脇にある筋肉と脂肪を
指の関節を使って
筋肉を横切るように流します。

外股の方や、膝が外に向いている方は
少し痛いかもしれませんが続けると改善されます。

⑥お尻の筋肉を下から上に流す

お尻の筋肉を
指の関節を使って流します。

お尻の筋肉をほぐし、血流を良くすることで、婦人科系臓器にも血流が行き渡り、下腹部の血流も良くなり脂肪が付きにくくなります。

⑦お尻の筋肉を横に流す

お尻の筋肉を
指の関節を使って流します。

女性のお尻は冷たく、もともと脂肪が厚く付くようになっています。なのでケアしなければいくらでも脂肪がつき放題です。最初は痛いかもしれませんが、セルライト化しないようにこまめにケアしましょう。