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背中の脂肪・セルライトのケア

背中の脂肪(体質):冷え性体質の方は背中が太くなりやすい傾向があります。また背筋が弱い方は、脂肪を燃焼させる筋肉が少ないため、脂肪が付きやすくなります。また腰痛があったりすると、筋肉が柔軟性を失い、冷えたりむくんだりして、固い脂肪に変わっていきます。

背中の脂肪(習慣):デスクワークなどによって、一日中同じ姿勢でいることが多いと、筋肉が柔軟性を失い、冷えたり、むくんだりして、固い脂肪に変わっていきます。特に、リンパが集中している脇から腰、脇腹にかけては、むくみやすい場所です。むくんだ状態を放っておくと脂肪が定着してしまいます。

④腰の脇を流す

背骨からお腹に向かって
指関節を使って
脂肪と余分な水分を流します。

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こちらも座りっぱなしの方、腰が痛くて前屈みになっている方、反り腰の方はコリやすい部分です。また、婦人科系臓器が近くにあり、冷えがあると痛い場合があります。痛くない程度に続けると、おなかの血流が良くなりします。

⑤背中の脇の筋肉と脂肪を流す

背中の脇にある筋肉と脂肪を
指の関節を使って
筋肉と脂肪を上に流します。

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背中のたるみにとても有効です。腰痛のある方は少し痛いかもしれませんが続けると改善されてきます。


⑥胸の筋肉をほぐす

胸の筋肉を、
4本の指を使って
真ん中から脇を行ったり来たりしてほぐします。

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あまりお肉がない場合は前屈みになり、お肉を寄せ集めるとよりやりやすくなります。

胸の筋肉をほぐし、血流を良くすることで、首肩腕にも血流が行き渡り脂肪が付きにくくなります。この筋肉をほぐすことで、良い連鎖が起き、肩こりも改善されます。

⑦背中の余分なお肉を胸に流す

腕や背中から集めた余分なお肉を
手の平全体を使って
胸に向かって流します

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首肩腕の筋肉をほぐし、血流を良くすることで、肩甲骨もほぐれやすくなり、血流が行き渡り脂肪が付きにくくなります。また、リンパを流すことで、余分な水分が移動して、短時間で脇がすっきりします。

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